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更新日付:2020年8月18日 / ページ番号:C075024
さいたま市では、市民活動団体が市と協働して地域課題の解決へ向けて行う事業に対して助成をするマッチングファンド事業を行っています。マッチングファンド(さいたま市市民活動及び協働の推進基金)は市民の皆さんからの寄附及び市の拠出する資金を積み立てるもので、市民活動の支援に役立てられています。マッチングファンド事業の魅力発信のため、過去の事業実績を紹介します。
保護者などの参加者へ向けて、専門知識を持つ講師による講座を開催し、救急医療の現状と適切な判断をするための基礎的な医療知識を学ぶ場を設けました。また講座受講後に、参加者同士で不要な救急医療受診を減らすための方法の検討や、それぞれの地域や身の回りにある医療資源などの情報交換を促すことで、適切な医療受診の意識醸成を図りました。
【参加者からの感想】
・現場のお医者さんから、日々のお医者さんとの付き合い方について具体的なアドバイスを聞くことが出来て良かった。
・医者にかかるタイミングとかかりつけ医に長期間診てもらうなどのポイントが分かって良かったです。
・もっと話が聞きたかったです。それほど興味深いお話でした。医者にかかるのが苦手でいつも悩んでしまうのですが、心配なら行くべきと言うことで今まで通り医療を信じて上手に使いたいと思います。
・心配ならまず受診してみる。それに尽きると思いました。経験をふんだり、このような会に出席したりすることで判断力をつけていきたいと思います。
・現場の先生に症例などの話が聞けて良かったです。すぐ病院へという意識が少なくなりました。
・実際に子育て経験のある方からお話が聞けて良かった。自分の母親から聞くには時代の差がありちょっと温度差があったので。親がしっかり情報を持つことが大事だと思いました。
・実際のママの話が聞けてとても良かったです。
【団体からの感想】
・子どもの人数が一人で、なお且つお子さんの年齢が0~1歳児が圧倒的に多かったことから、育児経験期間が短い保護者ほど、病気の対応に困っていることが裏付けられた。
・参加者に女性が多く、育児の大部分を担うのは女性であることがわかり、またそのことによる母親の負担がうかがえた。
・日曜日開催では男性の姿も多く見受けられ、質問も積極的に行われていた。
・個人の疑問に答える時間を多く設けた勉強会も開催した。人の意見が参考になったこと、個人的な質問に対応してもらえたことが満足感や悩みの解決につながった。
・総体的に保護者は小児医療に関する情報を求めているため、継続的な勉強の場を設けることが必要であると感じた。
「協働のテーブル」窓口では、マッチングファンド事業等、協働についてのご相談を承っています。お気軽に下記お問い合わせ先へご相談ください。
市民局/市民生活部/市民協働推進課
電話番号:048-813-6403 ファックス:048-887-0164
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