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更新日付:2019年12月26日 / ページ番号:C012321

インフルエンザの予防 -知識のワクチン-

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 インフルエンザは人から人へと感染するため、自分ひとりだけでなく、周囲の人と協力して予防することが大切です。
「知識のワクチン」として、以下を参考に、日頃から予防に努めましょう。

感染経路

  インフルエンザウイルスは、感染者や患者のクシャミの飛まつ(しぶき)、鼻水などに含まれています。そのため、次のように感染すると考えられています。
  飛まつ感染:感染者・患者の咳やクシャミにより、ウイルスが放出され、それを吸い込んで感染します。
  接触感染:ウイルスに汚染されたモノ(飛まつが付着したモノやウイルスがついた手で触れたモノ)を触った手で、目、口、鼻の粘膜に触れることにより感染します。

手洗い

  • 外出から帰ったら、すぐに手を洗いましょう
  • クシャミをしたり、鼻をかんだりした後には、手をよく洗いましょう。また、タオルの共用は避けましょう。
  • 手についたウイルスが体の中に侵入することを防ぐために、目・鼻・口を触らないようにしましょう。

    手洗いのポイント

咳エチケット

  咳やクシャミなどの症状がある時は、周囲の方への飛まつ感染を防ぐため、マスクを着用しましょう。

流行時は人ごみを避ける

  • 特に免疫力の弱い方は、人が混み合う場所への外出は控えましょう。
  • マスクの着用:感染を完全に防ぐことはできませんが、正しく着用すれば一定の予防効果はあると考えられます。
  • 多くの人が出入りする部屋では、換気を積極的に行い、また、適度な湿度(50から60%)を保ちましょう。

 免疫力の弱い方とは
  呼吸器疾患・心臓疾患・糖尿病などの慢性疾患のある方、ガン治療中の方、人工透析中の方、65歳以上の高齢者、妊婦、5歳未満のお子さんなど

十分な休養と栄養バランスのとれた食事

  • 日頃から、体力や抵抗力を高めておきましょう。
  • 慢性疾患のある方は、日頃から主治医と相談しながら、体調管理に努めることが、体力や抵抗力を高めることにつながります。

(補足)体調が悪いときは早めに休み、周囲の方に感染を広げないようにしましょう。やむを得ず外出する際は、咳エチケットを心がけ、手洗いを頻繁に行ってください。

予防接種

  • インフルエンザの重症化を防ぐためにワクチンは有効です(発病予防を保証するものではありません)。
  • 毎年10月下旬頃から「高齢者インフルエンザ定期予防接種」が実施されます。詳細は、市報または、市保健所ホームページをご覧ください。高齢者以外の方は、自費で受ける任意接種になりますので、かかりつけ医にご相談ください。
  • ワクチンの効果は通常、接種から2週間程度で現れます。接種を受ける場合、なるべく流行期に入る前(11月末頃まで)に済ませましょう。
  • 2017-2018年シーズンは、4価混合ワクチン(A/H1N1pdm09、A/H3N2、B/山形系統、B/ビクトリア系統の混合)です。2015-2016年シーズン以降、インフルエンザワクチンは従来の3価からより守備範囲の広い4価ワクチンに改良されました。
    3価ワクチン
    (3価ワクチン)
    矢印
     
    4価ワクチン
    (4価ワクチン)

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