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更新日付:2020年6月16日 / ページ番号:C016875
※指定避難所とは…災害の危険性があり避難した住民や帰宅困難者などが、生命の安全を確保するため一時的に生活を営むことのできる施設のことです。さいたま市では市立小・中・高等学校及び県立高等学校、公民館などが指定されています。
この情報は、さいたま市避難所運営マニュアルを元に、感染症予防について専門的知見を加えまとめたものです。
さいたま市保健所・健康科学研究センター(感染症情報センター)
下痢・嘔吐・発熱などの症状がある場合は、担当者や保健師、看護師や医師などに伝えてください。可能なら、このような症状がある方には、他の避難者とは別に専用の部屋を用意してください。
たくさんの人が生活する避難場所内は、咳やクシャミなどで、ウイルスや菌がこもります。定期的に清掃・換気をしてください。
また、咳エチケットのポスター(PDF形式:62KB)を掲示するなど啓発をお願いします。
生ゴミ、おむつ、嘔吐物が感染源となることがあります。できるだけ戸外で生活空間から離れた場所で、密閉して保管してください。定期的にゴミ処理を依頼しましょう。
土足厳禁区域(生活空間・保健室・調理場所等)を設定します。敷地内の屋外にペット飼養専用スペースを設置します。
家の片付けや野外作業から帰ってきた方には、服のホコリを払って入室するようお願いしてください。
可能なら、汚れた上着等は脱ぎ、ビニール袋に入れて持ち込むようにしてください。
飛まつ感染を防ぐため、できる限り各世帯の間は2メートル以上あけてください。
(インフルエンザ等の流行時には互い違いに寝るのも感染予防になります)
物資が不足している場合は、お年寄り、乳幼児、糖尿病・人工透析など慢性疾患のある方や妊婦など抵抗力の弱い方を優先して、マスクの配付など感染症予防策をとってください。
さいたま市感染症情報センターホームページをご覧ください↓↓
保健衛生局/健康科学研究センター/保健科学課
電話番号:048-840-2250 ファックス:048-840-2267