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更新日付:2023年5月18日 / ページ番号:C096061

令和5年春開始接種について

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基礎疾患を有する方等及び医療従事者等に該当する方の予約方法について

5~64歳の基礎疾患等がある、または医療従事者等に該当する方で、Webまたは電話予約をご希望の方は事前に申し出が必要となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。

令和5年春開始接種は期間内の接種をご検討ください

現在、一部予約が取りづらい状況となっています。
これまでは早期の接種が推奨されていましたが、令和5年度は国の定める一定の期間内に接種を受けることとされています。
希望されるすべての方が期間内に接種できる体制となっていますので、期間内の接種をご検討ください。
なお、さいたま市コロナワクチンコールセンターの応答状況については、こちらをご確認ください。

令和5年春開始接種のスケジュール

令和5年春開始接種の概要

1.対象者

初回(1,2回目)接種を完了していて、最終の接種から3か月以上経過した、さいたま市に住民登録のある方のうち、次に該当する方

  1. 65歳以上の方
  2. 5~64歳で、基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方(以下、「基礎疾患を有する方等」という。)
    ※基礎疾患を有する方の範囲は、こちらをご覧ください。
  3. 医療機関や高齢者施設、障害者施設等の従事者(以下、「医療従事者等」という。)
    ※詳細な範囲は、こちらをご覧ください。

なお、2、3の方がWebや電話で予約する際には事前に申出(電子申請)が必要です。申出方法はこちらをご覧ください。

2. 接種を受けられる時期

令和5年5月8日(月)から令和5年8月31日(木)まで(予定)
 

3.使用するワクチン

前回までに接種したワクチンの種類に関わらず、以下のワクチンを使用します。
 
ワクチンの種類 対象年齢
(接種日時点)
最終接種からの
接種間隔
ファイザー社のワクチン
(オミクロン株対応型)※1
12歳以上 3か月以上
モデルナ社のワクチン
(オミクロン株対応型)※2
ファイザー社のワクチン(5~11歳用)
(オミクロン株対応型)
5~11歳
武田社(ノババックス)のワクチン
(従来型)
12歳以上 6か月以上
※1:原則、6月4日まではBA.4-5対応型を使用し、6月5日以降は順次BA.1対応型を使用します。
※2:BA.4-5対応型を使用します。

《各ワクチンについて》
 

《オミクロン株対応型ワクチンについて》

 
系統樹
(出典:厚生労働省リーフレット)
オミクロン株の成分に2つの種類(BA.1とBA.4-5)があるため、2種類のワクチンがあります。その効果は以下のとおりです。
 
  • BA.1、BA.4-5は、いずれもオミクロン株の種類(亜系統)です(右図参照)。そのため、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、現在流行の中心であるオミクロン株に対しては、1価の従来型ワクチンを上回る効果が期待されています。
  • BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来株オミクロン株の2種類の成分があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられます。
 
 
 
 
 
※詳しくは以下の厚生労働省のホームページを参照ください。
 

その他のワクチンとの接種間隔について

ワクチンの種類 オミクロン株対応ワクチンとの接種間隔
インフルエンザワクチン 同時接種可能
その他のワクチン 2週間後に接種可能

詳しくは、以下の厚生労働省のホームページを参照ください。
オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンなどほかのワクチンと同時に接種できるのですか。

4. 費用

全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
※ただし、接種前後の診療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。

5. 接種用クーポン券

「令和4年秋開始接種」の有無や年齢により対応が異なります。
 

(参考)「令和4年秋開始接種」とは

初回(1、2回目)接種を完了している5歳以上の方を対象に、3~5回目接種として、オミクロン株対応ワクチンまたは武田社ワクチン(ノババックス)(令和4年11月8日以降に接種した場合)のいずれかのワクチンを、令和4年9月20日(火)から令和5年5月7日(日)までに1人1回受けることができる接種のこと。
なお、小児(5~11歳)は接種開始からの期間が短いことから、令和5年8月31日(木)まで期間が延長されています。

 
■「令和4年秋開始接種」を接種された方
最終接種から3か月が経過した方に順次発送します。発送スケジュールはこちらをご覧ください。
 
■「令和4年秋開始接種」を接種されていない方
  • 12歳以上64歳以下の場合
    「令和5年春開始接種」用クーポン券の発行申請(電子申請)が必要となります。申請方法はこちらをご覧ください
 
フロー図
(接種用クーポン券のフロー図)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

6. 接種を受けられる会場

※令和5年春開始接種の期間中は、集団接種会場の開設はございません。
 

7.予約開始日時

令和5年4月25日(火)15時00分
 

8.接種の予約

インターネットや電話でご予約ください。
※5~64歳の基礎疾患を有する方等や医療従事者等が予約する際には、事前に申出(電子申請)が必要です。申出方法はこちらをご覧ください。
※コールセンターについて、繋がりにくい時間帯や曜日がございます。詳しくはこちらをご覧ください。

インターネット 「さいたま市ワクチン接種予約」から予約できます。
※操作マニュアルも上記からご参照できます。
電話 さいたま市コロナワクチンコールセンター 」から予約できます。
※電話番号 0120-201-178
医療機関 医療機関での直接予約が可能な場合があります。
※「個別接種実施医療機関一覧」の「予約方法」の欄をご確認ください。

東日本大震災に伴う避難者の方の接種予約について

  • 「原発避難者特例法」に基づき、指定された市町村に住民登録があり、さいたま市を避難先として登録している方が新型コロナワクチンの接種を希望される場合、市内の接種実施医療機関等において接種を受けられます。
  • 福島県から埼玉県を通じて、避難者に係る新型コロナワクチンの令和4年秋開始接種までの情報提供を受け次第(5月中旬頃予定)、65歳以上の方に予約受付ID等を記載した通知を送付させていただきます。届き次第予約を行い、接種を受けてください。

※令和5年春開始接種に該当する方で、本通知の到着より前に接種予約を希望する場合、住所地外接種の届出の手続きを行うことで、接種予約が可能となります。詳しくは、こちらをご覧ください。

9.注意事項等

■接種を受ける際の同意

  • 予防接種を受ける方には、予防接種による重症化予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。
  • 受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。 
■ワクチン接種を受けていない人に対する差別的扱いの防止
 
  • 新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、職場において解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
  • 詳しくはこちらをご覧ください。  

参考:努力義務の適用について

  • 今回の予防接種は感染症の緊急のまん延予防の観点から実施するものであり、国民の皆様にも接種にご協力をいただきたいという趣旨で、「接種を受けるよう努めなければならない」という、予防接種法第9条の規定が適用されています。この規定のことは、いわゆる「努力義務」と呼ばれていますが、義務とは異なります。接種は強制ではなく、最終的には、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります。
  • 適用の範囲については、下表をご覧ください。
 
令和5年春開始接種(~令和5年8月31日)
12歳以上 65歳以上
基礎疾患あり
医療従事者等 ×
上記以外 接種対象外
5~11歳 基礎疾患あり
基礎疾患なし 接種対象外
 

基礎疾患を有する方等の範囲

 基礎疾患を有する方等の範囲は、国から次のように示されています。
 ※基礎疾患の確認は、「予診票」及び「対象者確認シート」と接種前の予診で行います。
 ※「予診票」及び「対象者確認シート」は、令和5年春開始接種用クーポン券の入った封筒に同封されていますので、こちらをご確認く
  ださい。

〇18歳以上の方の場合

  1. 慢性の呼吸器の病気
  2. 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
  3. 慢性の腎臓病
  4. 慢性の肝臓病(肝硬変等)
  5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
  6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
  7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
  8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
  9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
  11. 染色体異常
  12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
  13. 睡眠時無呼吸症候群
  14. 重い精神疾患
    ・精神疾患の治療のため入院している
    ・精神障害者保健福祉手帳を所持している(※)
    ・自立支援医療 (精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合
    ・知的障害(療育手帳を所持している場合)(※)
     ※通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患のある方に該当します。
  15. BMI 30以上の方 【BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 】

〇18歳未満の方の場合

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ・膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器疾患・肝疾患等
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患等
    (高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)
 

医療機関や高齢者施設、障害者施設等の従事者の範囲

 医療機関や高齢者施設、障害者施設等の従事者の詳細な範囲は以下のとおりです。
 

  ※上記以外でも、重症化リスクが高い多くのものに対してサービスを提供する従事者であれば対象となります。

(目次へ戻る)

予約までの手続き(接種予約の申出が必要な方)

5~64歳の基礎疾患を有する方等及び医療従事者等が接種の予約をする際には、事前に申出(電子申請)、または接種用クーポン券の発行申請が必要です。
接種の流れ
 
※クリックで拡大できます
 

(1)基礎疾患を有する方等

 
かかりつけ医
の有無
予約の手続き 接種予約の申出
かかりつけ医に相談することで、かかりつけ医の判断により接種予約をできることがあります。 不要 ※1
インターネットで申出(電子申請)を行うことで、接種予約ができるようになります。
申出フォームはこちらです。
必要
※1:かかりつけ医で接種予約ができない場合は、接種予約の申出が必要となります。
 

 (2)医療機関や高齢者施設、障害者施設等の従事者

 
勤務先の医療機関等
での接種
予約の手続き 接種予約の申出
接種できる  勤務先の医療機関等で接種を受けてください。(勤務先が市外の場合も含みます) 不要
接種できない インターネットで申出(電子申請)を行うことで、接種予約ができるようになります。
申出フォームはこちらです。
必要
 

接種予約の申出はこちらから(申出が必要な方)

【電子申請サービス】令和5年春開始接種における対象者の接種予約申出【5~64歳】(新型コロナワクチン)

※申出には、令和5年春開始接種用クーポン券(黄封筒)が必要となります。接種用クーポン券が届いてから、申出をしてください。
※インターネット(電子申請)による申出が難しい場合は、「さいたま市コロナワクチンコールセンター 」にご相談ください。コールセンターで入力を代行します。
 

接種用クーポン券の発行申請はこちらから

 
 

よくある質問(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&Aサイト」が開きます)

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健所/新型コロナウイルスワクチン対策室 コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-201-178 ファックス:0120-289-139

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