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更新日付:2023年3月29日 / ページ番号:C085078
陽性者の感染可能期間(発症日又は無症状の陽性者の検体採取日の2日前から、診断後に隔離等をされるまでの期間)内に陽性者と接触した者の内、次の範囲に該当する方を言います。
・陽性者(確定)と同居又は長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者
・患者の気道分泌液又は体液等の汚染物に直接触れた可能性のある者
・手で触れることのできる距離(1メートル)で、必要な感染予防なしで患者と15分以上の接触があった者
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」参照)
陽性者への調査(積極的疫学調査)の中で、濃厚接触者となった場合は、陽性者との最終接触日の翌日から5日間は外出の自粛や健康観察をお願いしています。これは、濃厚接触者は陽性者と接触してから5日間は発症する可能性があるとされているためです。陽性者が同居家族等の場合は「同居家族等の濃厚接触者の待機期間について」をご覧ください。待機期間の短縮については「待機期間の短縮について」をご覧ください。
なお、さいたま市では濃厚接触者であったことを証明する書類の発行は行っておりません。
※PCR検査の結果が陽性の場合、陽性者としての対応になります。陽性者の対応についてはこちらをご覧ください。
※PCR検査については、「濃厚接触者のPCR検査について」の項目をご覧ください。
※令和4年7月22日付けで濃厚接触者の待機期間が7日間から5日間へ変更されました。同日時点で濃厚接触者である方にも適用されます。
(例)
最終接触日が4月1日の場合、健康観察期間は5日後の4月6日までとなります。
陽性者が自宅療養している場合、同居家族等の濃厚接触者の待機期間は次のとおりとなりました。
・陽性者の発症日(症状の出た日)(陽性者が無症状の場合は検体採取日)
又は
・陽性者の発症等により住居内で感染対策を講じた日
のいずれか遅い方を0日目として、5日間とし、6日目に解除とします。
※ただし、同居家族等の中で別の家族が発症した場合には、改めてその発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として起算します。また、この陽性者が診断時点で無症状であり、その後発症した場合は、その発症日を0日目として起算します。
※国は厳格な隔離等を行うことまでは求めるものではないとされていますが、日常生活を送る上での可能な範囲での、マスク着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の共用を避ける、消毒等の実施などの感染対策につきましては引き続きご協力をお願いします。
(例)
3月31日が発症日(無症状の場合は検体採取日)で、4月1日に感染防止策を講じた場合、健康観察期間は5日後の4月6日までとなります。
濃厚接触者は、社会機能維持者であるかに関わらず、陽性者と最終接触があった日を0日として翌日から2日目及び3日目に検査を行い、陰性であれば3日目から待機を解除することが可能です。(参考:「B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」令和4年7月22日一部改正、厚生労働省)
なお、待機を解除しても、5日間が経過するまでは次の点にご配慮ください。
・検温など自身で健康状態を確認する。
・高齢者や基礎疾患を有する者等重症化リスクの高い方との接触を避ける。
また、これら重症化リスクが高い方が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問を避ける。
・感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用すること等の感染対策を行う。
検査に関する注意事項
・検査は抗原定性検査キットを使用します。必ず薬事承認されたものをご使用ください。医薬品卸売販売業者、メーカー、薬局から購入可能です。
参考:厚生労働省「一般事業者からの問合せに対応できる医薬品卸売業者等について」
・検査費用は自己負担となります。(自費検査)
・無症状者に対する唾液検体を用いた抗原定性検査キットの使用は推奨されていません。抗原定性検査キットを用いる場合は、鼻咽頭検体又は鼻腔検体を用いてください。なお、自己採取する場合は鼻腔検体を推奨しています。
・乳幼児については、抗原定性キットを用いることは想定しておらず、5日間の待機となります。
陽性者との最終接触日の翌日から5日が経過するまでは発症する可能性があります。感染拡大防止のため、不要不急の外出はお控えください。
通勤や通学もお控えください。
やむを得ない場合は、マスクの着用と手指衛生等の感染予防策を必ず行ってください。
食料品の買い物のための外出は必要最低限とし、人混みを避け、短時間で済ませるようにしましょう。
・電車、バス等の公共交通機関やタクシーの利用はできる限り避けてください。
・1日2回体温を測定する等、毎日健康状態をご確認ください。
・発熱や呼吸器症状、倦怠感等の症状が現れた場合には、かかりつけ医等にご相談ください。かかりつけ医がない方は、埼玉県指定診療・検査医療機関検索システムからご自宅近くの医療機関をお探しください。
・災害発生時には「在宅避難」をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。
・同居者がいる場合は、次の点についても注意してください。
-他の同居者と同じ部屋で過ごす時間をできるだけ短くする(接触を避ける)
-可能な限り、空間を分けて生活する
-食事は一緒にせず、別室もしくは時間をずらす
-咳エチケット(自宅内でもマスクの着用が望ましい)
-こまめな手洗いやアルコール消毒(トイレ、入浴後の浴室、ドアノブや電気のスイッチ等)
-窓を開けられるときは、1日に何度か換気をする
-タオルなどの共有はしない
さいたま市では、濃厚接触者のPCR検査について、ご自宅の近くにある市内医療機関で実施しています。
埼玉県指定診療・検査医療機関検索システムで事前に受診方法を確認し、濃厚接触者である旨を伝え、受診してください。
※かかりつけ医をお持ちの方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
ワクチン接種の予約をしている方が、濃厚接触者となり、外出自粛となった場合は、
予約をキャンセルし、待機期間終了後、改めて、ワクチン接種のご予約をお取りください。
保健福祉局/保健所/疾病予防対策課 感染症対策係
電話番号:048-840-2204 ファックス:048-840-2230
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