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更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C042931

口腔ケアで誤嚥性肺炎を予防しましょう

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だ液や飲食物などが、食道ではなく、誤って気管や気管支内に入ってしまうことを誤嚥と言います。老化などに伴い、咳反射や飲み込む反射の機能が低下すると、食事中や就寝中に、知らない間に誤嚥していることがあります。

口の中には数千億個の細菌が存在し、歯みがきが不十分で口の中が汚れていると、むし歯や歯周病などを引き起こす細菌も増え、細菌数は1兆個を超えるほどです。誤嚥したときに口の中の細菌が気管から肺に流れ込むと、肺に炎症を引き起こします(誤嚥性肺炎)。肺炎を引き起こす細菌には歯周病を起こす細菌や入れ歯についている細菌が多くみられます。口腔ケアを習慣にして、口の中の雑菌を減らし、誤嚥性肺炎を予防しましょう。

誤嚥性肺炎を予防するための口腔ケアのポイント

  • 歯間ブラシやフロスを使いながら、歯みがきで汚れをしっかりとりましょう 口腔ケアで誤嚥性肺炎予防のイラスト
  • 入れ歯もとりはずしてみがき、いつも清潔にしておきましょう
  • バランスのよい食生活を心がけ、よくかんで食べましょう
  • お口の体操やマッサージをしましょう
  • 定期的に歯科健診を受けましょう

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