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更新日付:2023年7月4日 / ページ番号:C007274

大切な人を自死(自殺)で亡くされた人へ ~自死遺族相談のご案内~

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大切な人を亡くすと、深い悲しみから、こころや身体、行動などにさまざまな変化が起こります。

<こころ>
・起こったことが現実とは思えない
・悲しいのに悲しめない
・「なぜ」「どうして」という思いがが頭から離れない
・何もする気になれない。
・亡くなった人や自分、周囲の人に対して怒りを感じる
・自分を責めてしまう
・どこかほっとした気持ちがあり、戸惑ってしまう
・誰にも自死(自殺)のことを言えない、知られたくない   など

<身体>
・眠れない
・食欲がわかない
・体がだるい
・集中できない
・疲れやすい   など

<行動>
・これまで出来ていたことが出来なくなったり、難しいと感じたりするようになる
・誰とも会いたくなくて家にこもりがちになる
・じっとしているのが辛く、無性に動き回る   など

また、命日や誕生日、結婚記念日など、思い出が深い特別な日が近づくと、それまで以上に気持ちが落ち込んだり、体調が悪化したりすることもあります。
こうした反応は、深く辛い悲しみから自分自身を守るために起こる自然な反応であり、誰にでも起こりうる反応です。
反応の種類や程度については、一人ひとり異なります。

辛い症状が長引くときには、相談機関や医療機関を利用することも必要です。
どうぞ一人で抱え込まないでください。

大切な方を亡くしたあとに起こる変化や知っておきたいこころの問題などをまとめたリーフレットもございます。
よろしければ、ご参照ください。

gazou

大切な方を亡くした時の心理

こころの健康センター自死遺族相談

さいたま市こころの健康センターでは、さいたま市内在住の自死遺族の方の相談をお受けしています。
まずはお電話ください。

・電話番号  048-762-8548
・受付日時  月曜日から金曜日 9時から17時 (祝日、年末年始の休業日を除きます。)

秘密は守られます。安心してご自身についてお話しください。

※さいたま市外にお住まいの方は、埼玉県立精神保健福祉センター(新しいウィンドウで開きます)にご相談ください。
・電話番号  048-723-6811

大切な人を自死で亡くされた人のつどい

個別の相談以外に、自死で大切な人を亡くされた遺族等が集まって様々な思いを分かち合う場があります。下記ホームページから検索いただけます。

NPO法人 全国自死遺族総合支援センター

さいたま市近郊で開催している集いについて、下記にリンクを掲載します。ご参照ください。

さいたま自死遺族の集い「星のしずく」(さいたま市)
わかちあいの会ところざわ(埼玉県:所沢市)
自死遺族「分かち合い・支えあい」の会 おおきな木(埼玉県:越谷市)
語らいのつどい(埼玉県:秩父市)
自死遺族の分かち合い「いのちの集い」(東京都:筑地本願寺)
NPO法人 グリーフケア・サポートプラザ「分かち合いの会」(東京都:港区)
雨宿り~パートナーを自死で亡くされた方の集い (東京都:千代田区、豊島区等)

死因を問わない遺族の集い

グリーフサポート埼玉 わかちあいの会
開催日時:毎月第4日曜日(12月は第3)13:30~15:30
会場:越谷市市民活動支援センター5階
最寄り駅:東武スカイツリーライン越谷駅
問合せ先:080-3083-0024(griefkoshigaya@yahoo.co.jp

自死遺族のための法律相談

相続や債務整理の問題、損害賠償に関することなど、悲しみのなかでも必要な手続きや法的な問題が、遺された人たちにとって大きな課題となることがあります。
弁護士や司法書士等による専門的なサポートが解決のための一助となることがあります。

さいたま市が行っている各種法律相談については、毎月各戸に配布される市報または市ホームページを参照ください。

全国自死遺族相談支援センター
日本司法支援センター[法テラス埼玉]
自死遺族支援弁護団
埼玉弁護士会
埼玉司法書士会

その他の相談先

こころの電話
NPO法人 全国自死遺族総合支援センター
NPO法人 グリーフケア・サポートプラザ

関連ダウンロードファイル

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/こころの健康センター 
電話番号:048-762-8548 ファックス:048-711-8907

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