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更新日付:2023年4月1日 / ページ番号:C034635

アニサキスによる食中毒に注意しましょう

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アニサキスとは

アニサキスは寄生虫(線虫)の一種で、その幼虫はサバ、アジ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどにみられます。
体長は2~3センチメートルで、白色の少し太い糸のように見えます。
魚介類の内臓に多く寄生していますが、筋肉にも移動することが知られています。

アニサキス食中毒(アニサキス症)とは

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで、アニサキス幼虫が胃や腸に刺さり、激しい腹痛やおう吐などを起こすことがあります。

・胃アニサキス症:食後数時間~十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、おう吐を起こします。
・腸アニサキス症:食後十数時間~数日後に激しい下腹部痛、腹膜炎症状を起こします。

予防方法

・新鮮な魚介類を選びましょう。
・内臓を速やかに取り除きましょう。
・内臓を生で食べないようにしましょう。
・魚をよく見て、アニサキス幼虫を取り除きましょう。
・加熱またはよく冷凍させて死滅させましょう。

※一般的な料理で使用する程度の酢、醤油、わさび、塩ではアニサキス幼虫は死滅しません。

(参考)
アニサキスによる食中毒
アニサキスによる食中毒(アニサキス症)(PDF)

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