メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2023年11月27日 / ページ番号:C088747

ケアラー・ヤングケアラー支援について

このページを印刷する

■ 注目情報 ■

・「さいたま市ケアラー電話相談」を開設しました。(さいたま市/令和4年12月26日開設)
・ヤングケアラーの実態に関するアンケート調査を実施しました。(市立小・中・高等・中等教育学校/令和4年9月実施)
・「ヤングケアラーなど子ども相談窓口」が開設されました。(市立児童センター全18館/令和4年11月1日開設)
・ヤングケアラー向けLINE相談「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」が開設されました。(埼玉県/令和4年9月20日開設)


画像をクリックすると動画がご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
ダイジェスト版
    ◆ダイジェスト版(15秒)◆

ケアラー編
      ◆ケアラー編(4分)◆

ヤングケアラー編
    ◆ヤングケアラー編(6分19秒)◆

 

掲載情報一覧(目次)

・ケアラー・ヤングケアラーとは
・来庁して悩みを相談したい
・電話で悩みを相談したい
・SNSで悩みを相談したい(18歳未満の方向け)
・ケアラー・ヤングケアラーの方が利用できる支援について
・実態把握について
・参考(関連ホームぺージ)

ケアラー・ヤングケアラーとは

ケアラーの法律上の定義はありませんが、一般的には、高齢、障害、疾病等により援助を必要とする家族、友人、身近な人を無償で介護、看護、世話等を行っている人は、ケアラーと呼ばれています。その中で18歳未満のケアラーは、ヤングケアラーと呼ばれています。
ケアラーには、身体的、精神的、経済的に大きな負担がかかっており、孤立化や離職、心身の不調等が深刻な事件につながることもあります。
また、ヤングケアラーは、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことが、学校生活や社会生活に影響を及ぼすこともあります。これまで、支援の中心はケア対象者でしたが、ケアラーの抱える問題にも目を向け、支援していくことが求められています。

【ケアラーとはこんな人たちです】
ケアラーのイメージ図

【ヤングケアラーとはこんな子どもたちです】
ヤングケアラーのイメージ図
【目次に戻る】

来庁して悩みを相談したい

さいたま市では悩みごとの内容に応じて、様々な相談窓口を設置しています。どうぞ一人で悩まず、あなたの悩みに合った相談窓口へお越しください。
各相談窓口の案内はこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)
また、「どの窓口に相談してよいか分からない」「いくつかの窓口にまたがっていてどの窓口に相談すべきか悩む」といった方は、お住まいの区の区役所福祉課内に設置している「福祉まるごと相談窓口」へお越しください。

また、ヤングケアラーご本人からのご相談やヤングケアラーと思われる子どもを把握された方からのご相談は、お住まいの区の区役所支援課内に設置している「子ども家庭総合支援拠点」で受け付けております。
「福祉まるごと相談窓口」について詳しくはこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)
「子ども家庭総合支援拠点」について詳しくはこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)

電話で悩みを相談したい

来庁相談以外にも、電話相談もございます。お気軽にご相談ください。

さいたま市ケアラー電話相談
電話番号 0120-252-061(フリーダイヤル) ファックス番号 0120-322-125(フリーダイヤル)
※予約は不要です。
※匿名でも相談可能です。
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始も相談を受け付けます。
さいたま市ケアラー電話相談について詳しくはこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)

・なんでも子ども相談窓口
電話番号 048-762-7757
※子ども家庭総合センター(あいぱれっと)の中にある相談窓口です。おおむね15歳までのお子さんとその保護者および関係者を対象に、相談を受け付けています。
※受付時間は、以下のとおりです。
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 9時00分~19時(最終受付:18時30分)
土曜日・日曜日・祝日 9時~17時(最終受付:16時30分)
(毎週水曜日と12月29日~1月3日はお休みです。水曜日が祝日の場合は、次の平日がお休みです。)
なんでも子ども相談窓口について詳しくはこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)

・なんでも若者相談窓口
電話番号 048-829-7064
※子ども家庭総合センター(あいぱれっと)の中にある相談窓口です。主に中学生・高校生から30代の方を対象に、相談を受け付けています。
※受付時間は、午前9時から午後8時までです。
(毎週水曜日と12月29日~1月3日はお休みです。水曜日が祝日の場合は、次の平日がお休みです。)
※窓口での相談をご希望の場合は、事前にお電話ください。
子ども家庭総合センター(あいぱれっと)について詳しくはこちらをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)

・児童相談所
※児童福祉法に基づく児童福祉の専門の機関で、18歳未満の子どもに関する相談を行っています。
※月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時まで(ただし、祝祭日、12月29日~1月3日を除く)
※さいたま市北部児童相談所(担当区:西区、北区、大宮区、見沼区、岩槻区)
電話番号 048-711-3917
さいたま市南部児童相談所(担当区:中央区、桜区、浦和区、南区、緑区)
電話番号 048-711-2489
共通ファックス番号 048-711-8904
児童相談所について詳しくはこちらをご覧ください (新しいウィンドウで開きます)

・さいたま市24時間子どもSOS窓口
電話番号 0120-0-78310(全国共通フリーダイヤル)
※24時間いつでも子どもに関する相談全般を通話料無料で受け付けています。
※対象は、さいたま市に在住在学する小・中・高等・中等教育・特別支援学校の児童生徒とその保護者となります。市外からの相談については、県の相談窓口を紹介しております。

SNSで悩みを相談したい(主に18歳未満の方向け)

主に18歳未満の方がご利用いただける相談先は、以下のSNS相談もございます。

・さいたま市SNSを活用した相談窓口(LINE相談)
※学校から配付されるQRコードをもとに、LINE相談専用アカウントの登録が必要です。(QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。)
※さいたま市立中・高等・中等教育学校の生徒が対象です。
※問合せ先:さいたま市教育委員会事務局学校教育部総合教育相談室
電話番号 048-711-5479 ファックス番号 048-711-5672

・埼玉県ヤングケアラーチャンネル(LINE相談)
埼玉県では、ヤングケアラーが元ヤングケアラーに日常の悩みを相談したり、話を聞いてもらえる場所として、LINE相談窓口を開設しています。(令和4年9月20日開設)。ケアのこと、家族のこと、学校や進学のことから日常の悩みまで、LINEで相談できます。
※月曜日から金曜日(祝日、年末年始は除く)
※午前11時から午後8時(ただし、相談者からのメッセージの送信は24時間365日いつでもで可能)
※対象は、埼玉県内のヤングケアラー及びその保護者等

・親と子どもの悩みごと相談@埼玉(LINE相談)
親が抱える子育ての不安や親子関係などの悩み、子どもの家族からの虐待に関する相談などをスマートフォンのアプリ・LINEで、どこからでも無料で相談できます。※問合せ先:さいたま市南部児童相談所
電話番号 048-711-2489 ファックス番号 048-711-8904

【目次に戻る】

ケアラー・ヤングケアラーの方が利用できる支援について

ケアラー・ヤングケアラーの方が利用できる様々な支援をご紹介しています。利用要件等を各リンク先でご確認ください。

一時的にお手伝いやお預かりをしてほしい
短期入所(障害福祉サービス)
介護(予防)サービス
生活支援ショートステイ事業
子育てヘルパー派遣事業
ファミリー・サポート・センター事業
子育て緊急サポート
子どもショートステイ
ヤングケアラー訪問支援事業
あおぞらサービス

障害や病気等の正しい知識、家族としての関わり方の理解を深めたい
依存症家族教室
指定難病医療講演会(講演会開催時にリンク先に掲載します)
高次脳機能障害「家族教室」

同じ悩みを持つ人と話したい、自分の居場所がほしい
慢性疾患をもつお子さんと保護者の交流会(交流会開催時にリンク先に掲載します)
発達障害児者及び家族等支援事業(ペアレントメンター事業)
高次脳機能障害「家族教室」
高次脳機能障害「地域相談会」
介護者サロン
オレンジカフェ(認知症カフェ)
若年性認知症の本人・家族交流の場「リンカフェ」
子育て支援センター(単独型)
子育て支援センター(保育所併設型)
子どもの居場所づくり事業(多世代交流会食)

学業や就職に不安を感じている
生活困窮世帯の子どもの学習支援
就労準備支援
就労訓練
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
若者自立支援ルーム
ワークステーションさいたま
地域若者サポートステーションさいたま

【目次に戻る】

実態把握について

◆ケアラー実態調査
(高齢分野)
・地域包括支援センターや介護者サロン等を経由したアンケート調査

高齢分野の調査結果はこちらをご覧ください

(障害分野)
・障害者生活支援センターに対するアンケート調査

障害分野の調査結果はこちらをご覧ください

◆ヤングケアラー実態調査
(令和4年度)
・令和4年9月、市教育委員会が、市立小学校6年生、中・高等・中等教育学校1年生の児童生徒23,398人を対象に実施しました。
・「世話をしている家族がいる」と回答した児童生徒は、小学校で2.27%(235人)、中・中等教育学校で2.79%(265人)、高校で1.14%(8人)いました。
ヤングケアラー実態調査結果(令和4年度)はこちらをご覧ください

(令和3年度)
・令和3年6月、市教育委員会が、市立中、高校、中等教育学校の生徒34,606人を対象に実施しました。
・「世話をしている家族がいる」と回答した生徒は、中・中等教育学校で4.51%(1,273人)、高校で0.69%(14人)いました。
ヤングケアラー実態調査結果(令和3年度)はこちらをご覧ください

参考(関連ホームぺージ)

ケアラー・ヤングケアラーについては、以下のホームぺージでも詳しく紹介しています。

埼玉県 「ケアラー(介護者等)支援」
厚生労働省 「ヤングケアラーについて」
文部科学省 「ヤングケアラーについて」


【目次に戻る】

関連ダウンロードファイル

GET ADOBE READER

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトからAdobe Readerをダウンロードしてください。

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

福祉局/生活福祉部/福祉総務課 地域福祉係
電話番号:048-829-1254 ファックス:048-829-1961

お問い合わせフォーム