メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C010598

4つのプラス・ハート

このページを印刷する

 ユニバーサルデザインを行政サービスで実践するため、さいたま市におきまして、「ユニバーサルデザイン7原則」を独自に
4つのプラス・ハートに読み替えました。
 この4つのプラス・ハートは市民・事業者の皆様が取り組む際にも活用できます。

プラス・ハート 1

だれにでも「ちょうどいい」

 様々な選択肢を用意したり、十分なスペースを確保することで、体格・姿勢・運動能力などに関わらず、だれもが、自由に使えるようにすることが大切です。専用の特別な施設ではなく、さりげなく、使う人に不公平さを感じさせないものが望まれます。

ユニバーサルデザイン7原則との関係

原則1:誰にでも公平に利用できること
原則2:使う上で自由度が高いこと
原則7:アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること に関係

車いす利用者や子どもにも対応した水のみ場
車いす利用者や子どもにも対応した水のみ場
車いすでも困らないスペースと歩行者の動線を確保した駐車場
車いすでも困らないスペースと歩行者の動線を確保した駐車場

プラス・ハート 2

だれにでも「無理なく楽に」

 複雑で長い動作や体に負担のかかる動作を減らすことを意識し、シンプルで楽な仕組みやデザインをつくる創意工夫が大切です。行政サービスにおいても、効率のよいサービスを提供することが望まれています。

ユニバーサルデザイン7原則との関係

原則3:使い方が簡単ですぐわかること
原則6:無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること に関係

自動で水が出る水道
自動で水が出る水道
窓口が一元化したパッケージ工房
手続きが一元化したパッケージ工房

プラス・ハート 3

だれにでも「わかりやすい」

 高齢者、障害者、子どもや外国人などでも理解できるよう、視覚、聴覚、触覚など様々な感覚に対応した情報を提供するとともに、直感的に理解できるようなものや仕組みを考えることが大切です。

ユニバーサルデザイン7原則との関係

原則3:使い方が簡単ですぐわかること
原則4:必要な情報がすぐに理解できること に関係

様々な方法で情報を伝えるサインシステム
様々な方法で情報を伝えるサインシステム
利用する研修室が分かりやすい表示
利用する研修室がわかりやすい表示

プラス・ハート 4

だれにでも「安心・安全」

 人が生活する中で、意図しない動作やうっかりして間違った操作を行うことは、だれにでもあり得ることです。そのようなことがあっても、危険や事故に繋がらないような配慮が大切です。

ユニバーサルデザイン7原則との関係

原則5:うっかりミスや危険につながらないデザインであること に関係

自転車と歩行者を分離して安全性を確保した歩道
自転車と歩行者を分離して安全性を確保した歩道
一段ごとに色を変え、踏み外しを防止した階段
一段ごとに色を変え、踏み外しを防止した階段

この記事についてのお問い合わせ

都市戦略本部/都市経営戦略部 企画・広域行政・SDGs推進担当
電話番号:048-829-1033 ファックス:048-829-1997

お問い合わせフォーム