ページの本文です。
更新日付:2020年1月16日 / ページ番号:C059715
このページでは、さいたま市の子どもたちが参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
令和元年度
桜図書館で、冬の読書キャンペーン事業の一つとして、「ブルーナおじさんの国のおはなし会Drie(3)!」を開催しました。
本イベントの開催は3年目となり、3回目を迎えました。さいたま市は平成26年12月にオランダ王国をホストタウンとして登録しています。当日は、オランダ語と日本語で交互に語る絵本の読み聞かせや、オランダ語の歌に合わせた手あそびなどで、オランダの文化に親子で親しむことができました。
桜図書館のイベントルームにおいて、夏休み「こども映画会」を開催し、多くの親子に来館いただきました。
16ミリ映写機によるアニメーション2作品を上映し、16ミリフィルムの交換の時間は絵本の読み聞かせも行いました。子どもたちは映画も絵本も、熱心に観て聴いていて、親子で夏休みのひとときを楽しんでいました。
上映作品 (1)「オバケちゃん」 上映時間 25分 原作 松谷みよ子
(2)「おばけ長屋」 上映時間 20分 (落語アニメ)
平成30年度
七里コミュニティセンターを会場に、小学生を対象とした子ども造形教室を開催しました。プロの造型師である岡健之氏(造型工房キトラ代表)をお招きし、石粉(せきふん)粘土で怪獣作りを体験しました。石粉粘土とは、石を粉状にして、接着剤などでまとめて粘土状にしたものです。
多くの参加者が親子で参加し、豊かな発想で自分だけのオリジナル怪獣を一緒に作って楽しんでいました。
青少年宇宙科学館では、中高生に活躍の場の提供をし、活動に対する達成感を味わってもらうことで、科学に対する興味・関心を高めることを目的に、市内の中学校・高等学校の部活動の生徒や大宮北高等学校理数科1年生がブースを設営し、来館者にものづくりやロボット操縦、電気の秘密に迫るサイエンスショーなどの体験をしてもらう「サイエンスフェスティバル」を開催しています。
今年は、中学校11校・高等学校2校、合計13校が参加しています。2日間で2818人の来館者が、さまざまな体験を通して科学の面白さや科学の不思議について感じる機会になりました。
さいたま市内の各図書館では、日頃から子どもたちを対象とした「おはなし会」を行っています。今回、通常のおはなし会とは別に、桜図書館で「食育おはなし会」、東浦和図書館で「パパもたのしいおはなし会」を開催しました。
桜図書館では、近隣の埼玉大学の学生が読み手となり、「みかん」をテーマにユニークなしかけを施したおはなし会を行ってくれました。
東浦和図書館では、パパが読み聞かせするのにおすすめの絵本や、パパが活躍する絵本などを集めたおはなし会を開催しました。その他にも紙芝居や手遊びなども行い、参加してくれた子どもたちはパパやママと一緒になって楽しんでいました。
(写真)左から1、2枚目・桜図書館、3、4枚目・東浦和図書館
(写真)国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の実物大モデル内見学の様子
青少年宇宙科学館で7月から8月の期間、5回にわたり、若田宇宙飛行士アカデミー スペースコースを開講しました。
第4回には、筑波宇宙センターに行き、午前中は閉鎖環境適応模擬訓練、船外活動模擬訓練、宇宙ローバー操作模擬体験の3つの体験を行いました。実際に宇宙飛行士が訓練する施設を用いての体験に子どもたちは目を輝かせて取り組んでいました。午後にはロケット発射時の音響体験、人口衛星や国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大モデル等が展示されているスペースドームの見学に熱心に取り組みました。
(活動は上記期間のうち11日)
夏休みを利用して活動する、中高校生対象図書館ボランティア「さいたま・ライブラリー・サポーターズ(通称:リブサポ)」に応募をした中高生たちが、本の修理や本の紹介カード作り、知的書評合戦イベント「ビブリオバトル」のサポートなどを行いました。
今年度は中央図書館以外にも、市内計11の図書館で多くの中高生が、図書館の様々な仕事を体感するリブサポの活動をしていました。
左:イベントのサポート 右:本を棚に戻す作業
左:予約本の回収 中:本の紹介カード作り 右:本の修理
リブサポ2018チラシ(PDF形式 529キロバイト)
桜図書館のイベントルームにおいて、夏休み「こども映画会」を開催しました。
当日はヌゥも登場し、多くの子どもたちとふれあっていました。
<当日上映作品>
(1)「めがねうさぎ」 上映時間11分 せなけいこ原作
(2)「おばけのてんぷら」 上映時間11分 せなけいこ原作
(3)「ねずみくんのきもち」 上映時間12分 原作 なかえよしを/作 上野紀子/絵
公民館では、講座をとおして地域の児童に学習と異学年との交流の場を提供しています。
今回、植水公民館において、青少年・若者が公民館に集う事業推進として、地域に所在する埼玉県立大宮光陵高校の生徒13人に講師補助を依頼し、「夏休み子ども体験館」を実施しました。
7月31日(火)手芸教室 8月1日(水)料理教室 8月3日(金)工作教室
「手芸教室」「料理教室」「工作教室」の3講座を実施し、のべ52名の子どもたちが、ものづくりの体験をしました。
春野図書館会館20周年記念事業の一つとして、人形劇「たんぽぽ」の皆さんによる子ども人形劇が行われ、子どもたちが楽しそうに観劇していました。
実施期間:平成30年4月から平成31年3月まで ※写真撮影日:平成30年5月17日
春野図書館で子どもたちがスタンプラリーにチャレンジしています!
春野図書館は、平成30年6月1日に開館20周年を迎えます。開館20周年記念事業の一つとして、おはなし会に参加した子どもたちを対象としたスタンプラリーを開催しています。実施期間は平成31年3月までですので、多くの子どもたちのチャレンジをお待ちしています。
(平成30年4月27日記者発表資料)春野図書館開館20周年記念 スタンプラリーにチャレンジしよう!(PDF形式 203キロバイト)
教育委員会事務局/管理部/教育政策室
電話番号:048-829-1626 ファックス:048-829-1989
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト