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更新日付:2022年12月20日 / ページ番号:C092022
このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
令和4年8月~令和4年9月
中学生が企業と共にさいたま市の未来を探求するプロジェクト「さいたまエンジン」のプレゼンテーション発表会が浦和中学校で開催され、出席いたしました。
浦和中学校の2学年の生徒から、『日本一のWell-beingな街づくり』をテーマとして、地域をよりよくするイノベーションプランが提案されました。このプログラムを通じて新しいアイデアを創造するチャレンジを続けたことで、未来の自分に大きな可能性を感じることができたのではないかと思います。
御協力いただきましたAGS株式会社、株式会社サイサン、株式会社タムロンの皆様に感謝申し上げます。
さいたま市文化センターで、「ASUKAモデル」作成から10年を迎えたのを機に、主体的に救命活動ができる児童生徒の育成のため、救命教育の在り方や実践方策について探究することを目的として「ASUKAモデルフォーラム」を開催いたしました。
「主体的な救命活動の取組についての発表」では、代表校の児童生徒から各学校での取組について、救命活動を自分事として捉えた素晴らしい発表がありました。
「パネルディスカッション」では、桐田明日香さんのお母様をパネリストとしてお迎えし、『世界中の学校で心臓突然死を0にするために~ASUKAモデル誕生から10年~』をテーマに大変有意義な議論となりました。
また、教育委員会では、毎年9月30日を『明日(あす)も 進む いのちの日』に制定し、全校において、AEDの一斉点検や児童生徒への設置場所確認を行う日といたしました。
芝原小学校金管バンド部の「第22回東日本学校吹奏楽大会」出場が決まり、激励のため学校を訪問いたしました。
『祝典のための音楽』(曲名)の演奏は、曲のもつ魅力を十分に表現した金管バンドらしい迫力があり、感動し、元気をいただきました。
大会では、実力を十分に発揮してもらいたいと思います。全国大会に出場できるようお祈りいたします。
本市では学校における食育推進の一環として、地元で活躍されているシェフが給食をプロデュースする「地元シェフによる学校給食」を実施しております。
今回は川通小学校で、パレスホテル大宮の毛塚智之シェフによるフランス料理の給食を子どもたちと一緒においしくいただきました。
使用された地場産のヨーロッパ野菜の説明もあり、子どもたちの『食』や『郷土』への関心が一層高まったようです。
令和4年度第3回教育長定例記者会見を開催いたしました。
議題1 「さいたまSDGs子どもフォーラム」を開催します
議題2 「さいたま市生涯学習フェスティバル」を開催します
11月22日(火)に、パレスホテル大宮を会場として「さいたまSDGs子どもフォーラム」を開催いたします。
本フォーラムでは、児童生徒に加え、教職員、日頃から連携を図っております大学や企業の関係者、グローバルサミット関係者が参加し、持続可能な未来について議論いたします。
ハイブリッド方式により、会場に来られない児童生徒等も各自の端末から参加できるようにする予定です。
【内容】
・「SDGsに関する学校での取組発表」
代表校4校が国際会議への参加や校内の委員会活動等のこれまでのSDGsに係る各校での取組について発表します。
・「パネルディスカッション」
小・中・中等教育・高等学校の代表1名と私の計5名がパネリストとなり、『私たちがつくる!持続可能な未来』をテーマに議論いたしま
す。
11月13日(日)に、生涯学習総合センターを主会場として「さいたま市生涯学習フェスティバル」を開催いたします。
2回目の開催となる今回は、『学びを通じてつながる“まち”のネットワーク』をテーマに、個人の学習が人と人との「つながり」を作り出し、さらには「まち」全体を巻き込んだ学びの循環を生み出していくことついて、考えていきます。
生涯学習の持つ可能性を多くの皆様と共有できることを期待しております。
【内容】
・「生涯学習ステージ」
さいたま市伝統文化継承団体の三橋一丁目囃子連によるお囃子のデモンストレーション、また、さいたま観光大使である大宮セブンのGAG
によるライブ及び生涯学習トークセッションを行います。
・「生涯学習ワークショップ」
生涯学習人材バンクの登録者の方々から募集した企画のうち、厳選した5つのワークショップを実施いたします。
・「生涯学習PRスペース」
生涯学習人材バンクの登録者が、来場者に直接自身のスキルや成果をアピールし、活躍の場を広げ、「つながりづくり」のきっかけとなる
ことを期待するものです。
◎記者会見当日資料(スライド)は下記ページに掲載しております。
教育長記者会見発表資料(令和4年度)
連携協定を結んでいるプロ卓球チームT.T彩たまの始球式に、清水勇人市長とともに参加いたしました。
この日は、T.T彩たまのホームゲームが、浦和駒場体育館で行われ、市立学校の児童生徒が招待されました。私も、始球式を行わせていただくとともに、プロの試合を間近で観戦し、その迫力に感動いたしました。
「スポーツのまちさいたま」をこれからも盛り上げてまいります。
7月に行われた「全農杯2022年全日本卓球選手権大会バンビの部(小学2年生以下)」で優勝したT.T彩たまジュニアチームの木方選手から結果報告をいただきました。また、トップチームの選手と関係者からは、Tリーグ開幕報告がございました。
T.T彩たまの皆様方の、今後の益々の御活躍を期待しております。
令和4年度「難関大チャレンジセミナー」を教育研究所で開催いたしました。オンラインも含め、100名を超える皆様に御参加いただきました。
本セミナーでは、「ドラゴン桜2」や「宇宙兄弟」の編集責任者であり制作に携わった中村元氏を講師に迎え、市立高校及び中等教育学校等の生徒と保護者の方々と共に、『将来の変化を予測することが困難な時代にどのような力が必要となっていくのか』について考えました。
『様々なことを体験してみよう』、『目の前のことに真剣に取り組もう』という中村氏のメッセージを受け、生徒たちからは学びに対するモチベーションが上がったという感想が多く寄せられました。
ホテルブリランテ武蔵野において開催された「第77回指定都市PTA情報交換会さいたま市大会」に参加いたしました。
日頃から、子どもたちの健全育成に献身的に取り組まれている16指定都市のPTA協議会・連合会の皆様に対し、感謝を申し上げました。
分科会においては、今も続くコロナ禍が子どもたちに与えている様々な影響や、これから益々重要となるPTAと教育委員会との連携等について、実務の経験を交えながらお話をいたしました。
学校教育、社会教育、そして家庭教育の力を結集して、子どもたち一人ひとりの多様な幸せが実現できるよう、引き続き御協力いただくようお願いいたしました。
浦和コミュニティセンターで開催された「さいたま市交通安全出発式」に出席いたしました。
ステージでは、浦和警察一日所長を務められたお笑いコンビのTIМさんによる交通安全のアピールがございました。
教育委員会としても、子どもたちを事故から守るため、交通安全教育や通学路の安全対策を一層推進してまいります。
パレスホテル大宮で開催された「大宮西ロータリークラブ 第2746例会」に出席いたしました。
皆様の自然保護、国際理解、青少年協力等に関する様々な活動や、市内の児童生徒と地域の方々が一緒に行う奉仕活動等に対し、感謝申し上げました。
教育委員会においても、現代社会の課題を自分事として捉え、他者と協働し、持続可能な社会につながる新たな価値観や行動を生み出す力をはぐくむ「さいたまSDGs教育」を今後も推進してまいります。
令和4年度「第21回 さいたま市中学校英語弁論・暗唱大会」がプラザウエストで開催され、参加いたしました。
この大会は、授業で学習したことをもとに、英語を用いて自分の表現力を発揮する貴重な体験の場となるよう実施されております。
開会式では、「自分の意見を発表することで、より良いコミュニケーションスキルを確立してほしい。また、自分のメッセージを人に伝えることを楽しんでもらいたい」と、エールを送りました。
教育研究所において、令和4年度「さいたま市教師塾『夢』講座」の開講式を行いました。
この講座は、さいたま市の教員を目指す大学生を対象として、教職への意欲と使命感に燃える教員を養成するために実施しております。
開講式に引き続き、70名の受講生に対して『さいたま市の教師になろうとしている皆さんに期待する-教えるとは希望を語ること-』と題し、講話を行いました。
緑区の「国指定史跡 見沼通船堀」において、令和元年度以来3年ぶりに閘門開閉実演を開催いたしました。
江戸時代から受け継がれてきた貴重な文化財を多くの皆様に御覧いただくことができました。通船堀の特徴である閘門や復元船の操作が行われた場面では、参加された皆様から大きな拍手が上がりました。
令和4年度「いじめ防止シンポジウム」をRaiBoC Hall(レイボックホール)において、ライブ配信によるオンラインを併用し、開催いたしました。
ひまわり特別支援学校の生徒による「開会宣言」で始まり、植竹中学校の生徒によるいじめ撲滅に向けた取組の発表、子ども会議議長団による報告、時田剛志弁護士による講演、そして代表児童生徒と弁護士と私によるスペシャル会談を行いました。
『いじめを正しく理解する』、『いじめをなくすために自分たちにできることは何か』をテーマに子どもたち自身、そして市全体として考える機会となりました。
国立赤城青少年交流の家を会場に、令和4年度「初任者研修宿泊研修」を2泊3日で開催いたしました。本研修は、教員として校外学習を引率する上での指導事項を理解すること、研修を通して教員相互の人間関係を深めチームで課題に対応する力を高めることを目的としています。
『教育長アクティビティ』では、初任者教員がファシリテーターとしての立場と参加者としての立場、双方の視点をもって研修に参加することの意義を伝えました。
市立高校・浦和中学校・大宮国際中等教育学校の生徒と日本薬科大学の学生は、市内食品会社株式会社しょうがのむしの協力を得ながら、さいたまブロンコスやT.T彩たま等のさいたまのプロスポーツ選手を応援する食品を開発するプロジェクトに取り組んでおります。その成果として、開発した「発酵ジンジャーエール」の試飲会が実施され、参加いたしました。
生徒からは、しょうがのほか、貧血や食欲不振を改善する漢方生薬のナツメ、栄養価の高いヨーロッパ野菜のビーツなどを加え、選手を体調管理の面から応援できる食品にしたと説明がありました。選手からは、「やる気が出そうな感じがする」というコメントをいただきました。
今後、生徒の皆さんは、さいたまブロンコス、T.T彩たま、さいたまヨーロッパ野菜研究会、株式会社しょうがのむし、株式会社エブリーの皆様に引き続き御協力いただきながら、より多くの選手に「発酵ジンジャーエール」を提供するためのクラウドファンディングに挑戦します。新たな学びを創出することができた本プロジェクトですが、本市のスポーツを盛り上げていくことに繋げてもらいたいと思います。
さいたま市文化センターで開催の令和4年度「さいたま市教育研究会教育講演会」に参加いたしました。
あいさつに際し、市立学校等教職員に「新たな教師の学びの姿」、「『令和の日本型学校教育』を担う私たちはいかに学んでいくのか」の表題でメッセージを送りました。
8月17日から19日までの2泊3日で、県立名栗げんきプラザにおいて「さいたま市イングリッシュ・キャンプ」を実施いたしました。
当キャンプでは、希望者から抽選で選ばれた市立小学校6年生及び中・中等教育学校1、2年生の児童生徒が、高校生ボランティアをリーダーとした異学年合同グループをつくり、ネイティブ講師と共に英語のみで会話する環境で過ごしました。
1日目のアイスブレイキングにおいて、参加者たちを激励するとともに、アクティビティにも参加し子どもたちと英語で交流を図りました。
指扇北小学校の通学路について、地元関係団体・地元選出議員の皆様より道路整備の要望書の提出があり、受領いたしました。
整備要望箇所は、さいたま市西区と上尾市西部の間を結ぶ交通量の多い道路です。この道には、一部歩道がない区間があり、登下校中の児童や地元の皆様が通行する際に危険を感じることがあるとのことでした。
当該箇所の改善について速やかに対応するよう関係所管に依頼をしてまいります。
青少年宇宙科学館において開催した、令和4年度「若田宇宙飛行士アカデミースペースコース」第5回及び閉講式に参加いたしました。
第5回はこれまで学習してきた内容を参考に『10年後の宇宙旅行プラン』についてグループで協議し、発表会を実施しました。どのグループも科学的な視点を取り入れ、旅行方法や旅行先のアクティビティを考え、発表していました。
閉講式では私から、仲間とともに学びを深め、全プログラムを修了した受講生へ修了証を授与いたしました。
令和4年度「さいたま市子ども会議」を開催いたしました。
今年度は小・中・中等教育学校の各学校の代表児童生徒が、大宮国際中等教育学校の体育館アリーナに集い、『さいたま市10万人の児童生徒が、自分事としていじめを考える』をテーマにいじめを防止するためにどんな取組が必要かについて話し合いました。
今回初めて小学生が参加し、中学生と一緒に真剣にいじめを自分事として捉え、熱い議論を交わしていました。
子ども会議参加者のいじめ防止に向けた強い思いが、市内の子どもたち一人ひとりにも伝わることを期待しております。
大宮国際中等教育学校で、「2022年度Model UN @MOIS ~さいたま市模擬国連大会~」が行われ、市立高等・中等教育学校の生徒35名と高知県立高知国際高校生3名が参加し、市立中学校の生徒20名が参観しました。
生徒たちは食料安全保障を議題とし、3日間にわたり熱い議論を交わし、最終日には「全ての国が地球温暖化対策を踏まえたうえで、食料自給率を上げていくための協力をしていく」との決議を採択しました。
清水市長からは、自身の学生時代に模擬国連に参加した経験からの激励をいただき、また、さいたま市グローバルアドバイザー星野俊也前国連大使からは、高校生の交渉力について高い評価をいただきました。
参加者からは「今後さらに英語力や交渉力を上げていきたい」「リーダーシップの重要性を感じた」等の感想がありました。世界の課題を自分事として捉え議論する高校生の姿に、将来グローバル社会で活躍していくことへの期待がますます高まりました。
模擬国連の様子を動画にまとめましたので、是非ご覧ください。
【さいたま市模擬国連 ~中高生が国連大使として、世界平和のために話し合いました~】
動画URL https://www.youtube.com/watch?v=tkfb9pkNsYs
教育委員会事務局/管理部/教育政策室
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