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更新日付:2023年4月7日 / ページ番号:C087674

教育長のアクティビティレポート(R04.2~R04.3月)

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 このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。

 令和4年2月~令和4年3月

3月30日(水)埼玉県空手道連盟からのご要望

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 中学校保健体育の武道領域における、空手道のさらなる推進について、埼玉県空手道連盟の方々から御要望・御説明をいただきました。
 公益財団法人全日本空手道連盟が作成した「中学校武道必修化推進プラン」では、「空手道を学びたい生徒が、当たり前に空手道を学べる社会に」を行動規範に掲げ、空手道の普及に御尽力されております。
 さいたま市教育委員会としても、子どもたちの学びを一番に考えながら、何ができるか研究してまいります。

3月30日(水)人命救助表彰に係る教育長表敬訪問

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 令和4年2月に岸町地内で発生した救急事案において人命救助に関わり、浦和消防署より表彰を受けた市立小学校教員及び市教育委員会事務局職員による教育長表敬訪問がありました。
 適切な行動により尊い人命を救った職員に対し、心からの敬意を表します。

3月29日(火)令和3年度第2回さいたま市総合教育会議

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 令和3年度第2回さいたま市総合教育会議に出席しました。
 総合教育会議とは、地方公共団体の長と教育委員会が十分な意思疎通を図り、地域の教育の課題やあるべき姿を共有して、より一層民意を反映した教育行政の推進を図ることを目的とした会議です。
 今回は「さいたま文化を支える人材の育成について」及び「不登校等児童生徒への支援の充実について」を議題として、市長、教育委員の方々と議論させていただきました。

3月28日(月)「子どもの権利条約」に関する提言書の提出

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 子どもの権利や、よりよい学校・社会づくりについての提言書を、さいたま市立大谷場中学校の生徒3名から受け取りました。
 「子どもの権利条約」の4つの柱(生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利)がさいたま市の子どもたちに周知されることで、自分の悩みを一人で抱えず共有できたり、一人ひとりの尊厳が守られるようなったりすることを願って行動に移してくれました。誰かを守ることができるかもしれないという思いがこのような行動となり、たいへん嬉しく思います。
 さいたま市教育委員会では今後とも、様々な教育活動を通じて、社会をよりよいものにしようとする当事者意識をもち、責任ある社会の一員として行動できる生徒の育成に努めてまいります。

3月28日(月)働き方改革フォーラム

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 教職員を対象とした「働き方改革フォーラム」をオンライン配信で実施しました。
 教材研究や授業準備のための時間確保に向けた「タイムマネジメント」について、教育長を交え、校長、教頭、教諭、事務職員と学校に関わる様々な立場のパネリストによる議論が交わされました。
 今後も、教育委員会と各学校が一丸となって議論を深め、働き方改革に取り組んでまいります。

3月27日(日)第22回現代短歌新人賞表彰式・特別講演

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 第22回現代短歌新人賞が、多くの優れた歌集の中から、山木礼子氏の第一歌集『太陽の横』に決定いたしました。今回の表彰式は、3年ぶりにソニックシティビルで行い、93名に御出席いただきました。
 併せて開催した特別講演では、本賞選考委員の米川千嘉子氏から、「大西民子と現代」についてお話しいただきました。短歌の変遷とともに、本市ゆかりの歌人・大西民子氏の作品の背景がひもとかれ、大変興味深い御講演でした。

3月23日(水)さいたま市立仲本小学校 卒業証書授与式

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 さいたま市立仲本小学校の卒業証書授与式に参加いたしました。
 ダイヤモンドの原石のような卒業生の皆さんが、自分の夢に向かってたくましく歩み、未来を切り拓いていくことを願っています。

3月22日(火)令和3年度第6回教育長定例記者会見

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 令和3年度第6回教育長定例記者会見を開催しました。

 議題1 令和4年度からコミュニティ・スクールを全校実施します
 議題2 不登校等児童生徒支援センターを開設します

 <議題1>
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 さいたま市教育委員会では、子どもたちの成長を支え、よりよい地域社会の構築に寄与するため、学校、家庭、地域が目標やビジョンを共有し連携・協働するコミュニティ・スクールの導入を令和元年度より進めてまいりました。
 いよいよ令和4年度からコミュニティ・スクールが全ての市立学校168校で実施となります。
 コミュニティ・スクールとは、教職員、保護者、地域住民等で構成される「学校運営協議会」を設置している学校のことを指します。地域住民・保護者等が学校運営に参画することにより、「地域とともにある学校づくり」を進めることができるようになります。
 学校運営協議会では、「地域でどのような子どもたちを育てていくのか」、「そのために何を実現していくのか」などの内容で、「熟議」が行われ、学校・家庭・地域がそれぞれの役割を担い、力を合わせて「協働」します。
 多くの人が知恵を出し合い、できることから「協働」し、成功体験を共有することで学校運営の改善につなげることが期待できます。

<議題2>
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 令和4年度より「不登校等児童生徒支援センター(通称:Growth)」を設置し、学校や市内教育相談室等の外部機関に、なかなかつながりにくい子どもたちを対象に、さらに支援を充実させることとしました。
 設置の目的は、「不登校や病気等で長期欠席している児童生徒に寄り添って、オンライン授業を含めたICTを活用した学習支援や訪問相談等を実施し、児童生徒の社会的自立を目指す」ことでございます。設置場所は、見沼区にあります「職員研修センター内」となります。
 1人1台端末を活用し、オンライン授業の実施、またzoom等を活用して、個別に学習相談・目標設定等のサポートを行ってまいります。
 学習以外においても、オンラインホームルーム等を実施し、自宅にいながらも新たな出会いやつながりを提供することで、社会性や協調性の育成を目指します。そしてオンラインでのつながりをきっかけにし、オンライン以外においても、日帰り体験学習や宿泊学習、農業体験や陶芸教室等を実施し、児童生徒が相互に交流を深めていくことができるようにしてまいります。
 保護者との連携も重要であると考えておりますので、保護者の抱える不安や孤立感の軽減を図るため、市内6か所の教育相談室で開催しております「子育て学習会」等を案内し、保護者同士のつながりをつくります。
 申込みを御希望の場合は、4月に実施する説明会後に、学校の担任の先生等に利用の旨をお伝えください。教育相談室を利用している御家庭については、教育相談室からの申込みも可能となります。
 また、学校や他機関とつながりづらいご家庭につきましては、御家庭から直接申込みができるように準備をしております。

※記者会見の資料については以下のページからご確認ください。
教育長記者会見発表資料(令和3年度)

3月19日(土)ありがとう市民会館おおみやお別れ会

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 令和4年3月末に閉館する「さいたま市民会館おおみや」のお別れ会イベント、「ありがとう市民会館おおみやお別れ会」のオープニングセレモニーに出席しました。
 当日は、4日間にわたるイベントの2日目として小中学校の子どもたちが参加する吹奏楽の演奏会や縄跳びグランプリが催され、市民会館おおみやに長く慣れ親しんできた大人だけでなく、多くの子どもたちの心にも大切な思い出として深く刻み込まれるすばらしい一日となりました。

3月19日(土)「さいたま市地域運動部活動推進事業」の視察

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 本市では、生徒にとって望ましい部活動環境の構築と学校における働き方改革の両立を目指し、スポーツ庁の委託を受け、「さいたま市地域運動部活動推進事業」に取り組んでいます。今年度は、市立中学校・中等教育学校5校の野球部において、埼玉県野球協会から派遣された指導者が、土日の部活動指導を行っています。
 今回視察した大宮国際中等教育学校では、指導者のコーチングスキルを駆使した指導により、生徒が自ら課題に気付き、解決法を工夫しながら活動している姿が随所に見られました。

3月17日(木)、19日(土)大宮国際中等教育学校後期課程校舎内覧会及び一般見学会

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 令和4年2月にさいたま市立大宮国際中等教育学校後期課程校舎が完成しました。3月17日(木)の内覧会1.には議長、副議長、議員の皆様が、同日の内覧会2.には教育委員会委員の皆様がそれぞれ内覧されました。また、3月19日(土)の一般見学会には近隣住民の皆様や保護者の皆様が一般見学会に来られました。
 新しくできた後期課程校舎はとてもきれいで、約500人収容のグローバルホールや人工芝を備えたふれあい広場等が印象的です。多くの方が写真を撮り、真新しい校舎に歓声を上げていました。4月から利用する生徒たちの喜ぶ姿が目に浮かびます。

3月18日(金)「令和3年度 不登校等について考えるシンポジウム」~子どもの幸福と成長のためにできること~

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 さいたま市立教育研究所において、「令和3年度 不登校等について考えるシンポジウム」が開催されました。テーマは「不登校経験者は、何を語り、何を語ってこなかったか」です。
 オンサイト、オンライン同時のハイブリッド開催となった本シンポジウムに、コーディネーターとして参加いたしました。3人のシンポジストと、不登校に悩む子どもたちのために何ができるのか等について意見を交換しました。
 事後のアンケートには、「もっとお話を聞きたかった」「様々な立場の方からのお話が聞けてよかった」といった感想をいただきました。
 また、行政説明でお伝えしました『不登校等児童生徒支援センター(通称:Growth)』に対する期待の声もたくさん届いており、今後の支援に生かしてまいります。

3月16日(水)さいたま市立大宮北高等学校 卒業式

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 さいたま市立大宮北高等学校の卒業式に参加しました。
 高校を卒業する皆さんには、主体的に物事に取り組み楽しむこと、よりよいものを求めて考え続けることを今後も大切にしていただきたいと思います。

3月15日(火)さいたま市立岩槻中学校 卒業証書授与式

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 さいたま市立岩槻中学校の第75回卒業証書授与式に出席しました。
 卒業生の皆さんには、中学校3年間で培った経験をもとに、努力を重ね、未来の創り手として輝き続けることを期待しております。

3月3日(木)バーレーン2021アジアユースパラ競技大会金メダル獲得に係る市長表敬訪問

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 さいたま市立柏陽中学校の松永琴寧さんが、令和3年12月2日(木)から6日(月)にバーレーンで開催されたバーレーン2021アジアユースパラ競技大会に出場し、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得しました。これを受け、この度、保護者、校長と共にさいたま市役所を訪れ、琴寧さんから大会結果の報告がありました。
 歓談では、金メダル獲得の喜びと、さらなる目標に向けて夢や抱負を意欲的に語ってくれました。今後、益々の活躍を期待しています。

3月1日(火)、3月5日(土)大宮国際中等教育学校後期課程校舎視察

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 令和4年2月にさいたま市立大宮国際中等教育学校後期課程校舎が完成しました。3月1日(火)には副市長、大宮区長、西区長が、3月5日(土)には市長がそれぞれ視察されました。新しくできた後期課程校舎はとてもきれいで、約500人収容のグローバルホールや人工芝を備えたふれあい広場等が印象的です。4月から利用する生徒たちの喜ぶ姿が目に浮かびます。

3月2日(水)初任者研修閉講式

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 令和3年度初任者研修及び新規採用教職員研修の閉講式を青少年宇宙科学館にて行いました。
 閉講式を迎えた参加者の表情からは、困難を乗り越え、1年間の研修をやり遂げた自信が伝わってきました。
 これからも子どもたちの幸せ(Well-being)を実現するために、ともに力を尽くしてまいりましょう。

2月28日(月)令和3年度全国中学校体育大会入賞者、東日本学校吹奏楽大会金賞及び全日本ギターコンクール
       合奏部門学校の部特別金賞等における教育長表敬訪問

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 令和3年度に行われた全国中学校体育大会の入賞者、東日本学校吹奏楽大会の金賞受賞者及び全日本ギターコンクール合奏部門学校の部特別金賞受賞者等が、表敬訪問で教育研究所を訪れました。
 数々の困難を乗り越えて、輝かしい成績を収めた児童生徒の皆さんに心よりお祝い申し上げます。また、表敬訪問に出席した皆さんの他にも、多くの学校の児童生徒が上位大会に出場しており、大変喜ばしく思っております。
 次年度においても、さいたま市の子どもたちの更なる健闘を祈っております。

2月28日(月)さいたま市立特別支援学校高等部第3学年さいたま市役所・教育委員会訪問

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 例年、ひまわり特別支援学校とさくら草特別支援学校の高等部第3学年の生徒が、卒業に向けて、さいたま市役所・教育委員会訪問を実施しています。今年度は、9名の生徒が参加し、オンラインで開催されました。
 生徒たちからは、学校を卒業し、新たな生活を始めることに際して、卒業の喜びと今後の決意を聞くことができました。
 教育委員会からは、卒業のお祝いとして、メッセージカードとタオルをプレゼントしました。

2月22日(火)さいたま市スマートスクールプロジェクト会議

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 2月22日(火)に、市立大宮東小学校を会場に「第3回さいたま市スマートスクールプロジェクト会議」を行いました。
 さいたま市教育委員会では、誰一人取り残さない「個別最適な学び」の実現のため、様々な教育データを集め、可視化して分析するスクール・ダッシュボードの開発を進めております。
 さいたま市GIGAスクール構想の推進に先進的に取り組んでいるエバンジェリスト(※)の授業の視察を通して、教育活動のどのような場面でどのようなデータが収集されているか調査・集約しました。
 また、会議に参加した市内の校長先生やエバンジェリストから、データ活用の必要場面や課題等の意見交換をしました。
 さらに、共同開発を行っている、「Society5.0 時代の学びと教育・ラボ」代表東京大学 及び 慶応義塾大学 鈴木寛教授より、今後に向けて有効なデータの選択や実証研究の有用性の検証等、学術的な知見をいただきました。
 このスクール・ダッシュボードを「個別学習計画」へとつなげ、一人ひとりの学びには何が必要なのかをはっきりさせ、誰一人取り残さない「個別最適な学び」を実現してまいります。
(※エバンジェリストとは、「さいたま市 GIGA スクール構想」について積極的に学び、自校に伝える役を担う市立学校の教員のことです。)

2月18日(金)学校法人都築学園日本薬科大学とさいたま市教育委員会との連携・協力に関する協定調印式

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 さいたまSTEAMS教育やグローバル教育などのさらなる発展に資するため、日本初となる漢方薬学科を設置している「学校法人都築学園日本薬科大学」の皆様と協定を締結いたしました。この度の協定締結により、創造性豊かな人材の育成や健康・医療・スポーツ・SDGsなどを通じた地域連携に関する施策においても、連携・協力することができるようになり、本市の教育の質がさらに向上していくことにつながると期待しております。
 今後、本連携協定に基づき、さいたまブロンコス、T.T彩たま、さいたまヨーロッパ野菜研究会、株式会社しょうがのむしの皆様とプロジェクトベースの新たな学びを創出してまいります。

2月16日(水)埼玉県NIE推進協議会主催2021年度実践発表会

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 埼玉大学教育学部付属教育実践総合センターで、県下のNIEの取組を共有する埼玉県NIE推進協議会主催2021年度実践発表会が行われました。
 本市からは、仲町小学校、上大久保中学校の2校の先生方が参加し、子どもたちが新聞から情報を適切に読み取り、自分の言葉で自分の考えを表現する実践、社会の出来事を主体的にとらえ、協働的に問題を解決する取組などを発表しました。
 今後も、学校の学びと社会を繋ぐ力を育み、「主体的・対話的で深い学び」に繋がるNIEをより一層充実してまいります。

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