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更新日付:2022年12月5日 / ページ番号:C079912
このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
令和3年3月
学校の働き方改革フォーラムを各学校へのライブ配信にて開催しました。
講演では、新型コロナウイルス感染症拡大への対応を迫られた際の取り組みや対応について、市内の各学校長を対象として行った意識調査結果も踏まえ、変革期の教師と学校のあり方を、筑波大学教授佐藤博志氏により講演いただきました。
パネルディスカッションでは、細田教育長及び佐藤氏、学校教育部長、中学校長も含め、ポストコロナにおける働き方改革について、積極的な意見交換を行いました。
また、参加した教職員より、講演やパネルディスカッションを踏まえた各学校の意見をリアルタイムにフォーラムのプログラムに反映し、議論を深めました。
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」(略称:救う会埼玉)の代表である竹本博光様より、拉致問題の解決に向けた教育や啓発についての要望書をいただきました。
要望書の内容として、拉致問題に関する授業の実施や市の施設にて行う拉致問題に関するパネル展の実施等が挙げられました。
教育委員会としても、未だに帰国がかなわない被害者及びその御家族の願いの実現へ向け、この問題を風化させず、解決への力となるよう、必要な教育や啓発を図ってまいります。
令和2年度6回目の教育長定例記者会見を開催しました。
・議題1 「さいたま市生涯学習ビジョン」「さいたま市公民館ビジョン」「さいたま市図書館ビジョン」を策定しました
<議題1>
市民の皆様が、生涯学習を通じて豊かな人生をデザインでき、自分らしさを大切にして幸せに暮らせるよう、令和3年度から令和10年度までを対象期間とした「新しい時代の新たな学び」に伴走する、3つの新しいビジョンを策定しました。
市制施行20周年を迎える今、「さいたま市生涯学習ビジョン」「さいたま市公民館ビジョン」「さいたま市図書館ビジョン」を三位一体で推進し、市民の皆様とともに学びによる未来づくりを図ってまいります。
◎議題に係る記者会見資料及び会見当日資料(スライド)は下記ページに掲載しております。
教育長記者会見発表資料(令和2年度)
また、以下の内容について「お知らせ」として発表しました。
・GIGAスクール進捗状況について
・学校の働き方改革フォーラムについて
・第32回企画展「さいたま八景」を開催します
・震災特別番組「星よりも、遠くへ」の上映について
・若田宇宙飛行士のバナーを作成しました
読売新聞社から、市立小学校の現3、4、5年生に対して「読売KODOMO新聞」を寄贈いただけることになりました。
さいたま市では、NIE教育を推進しております。さまざまなメディアから情報を得られる現代においても、新聞のもつ一覧性や保存性を生かし、写真やグラフなどの資料とともに文章をじっくりと読み解くことは、思考力・判断力・表現力等を育成するために大変有意義です。
今後とも、全ての市立学校で積極的に新聞を活用した教育活動を展開し、読解力の向上に向けた学習指導を充実させてまいります。
仲町小学校と本太中学校の授業を視察しました。仲町小学校では、国語の時間にタブレットPCを使用しながら、各自目的を持って真剣に調べ学習などを行う児童の様子を間近で見ることができました。
また、本太中学校においては、タブレットPCを使いながらグループ活動を行う様子を見るとともに、給食の様子も視察しました。シールドの中での食事、シールド越しでの対話でしたが、現在のこの状況下における生徒たちの学校生活を確認することができました。
さいたま市立高砂小学校は、今年度開校150周年を迎えました。その周年行事の1つである「高砂小学校・浦和の未来を考える作品展」の賞状授与式において、市長賞、教育長賞、浦和区長賞の表彰が行われました。
記念撮影後の懇談では、表彰された児童が絵に込めた思いを披露しました。うなぎやサッカーといった浦和の名物、校内を走るジェットコースター、浦和駅を発車する空飛ぶ電車など、児童たちが描いた夢いっぱいの作品から、高砂小学校と浦和のまちが大好きという気持ちが伝わってきました。
第二十一回となる現代短歌新人賞は、多くの優れた歌集の中から、カン・ハンナさんの第一歌集『まだまだです』に決定いたしました。当初は、大宮ソニックシティでの表彰式を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の延長に伴い中止したため、ささやかながら教育委員会内の一室において表彰式を開催させていただきました。
この表彰式を楽しみにされていた多くの方のため、カン・ハンナさんの受賞挨拶や選考委員の先生方の講評を後日動画配信させていただきます。配信準備が整い次第御案内いたしますので御期待ください。
東浦和中学校の3年生が、京都や奈良をオンラインでつなぐ「バーチャル修学旅行」を実施しました。友禅染めのタンブラー作りでは、生徒たちは京都からライブ配信される講師のアドバイスを聞きながら、様々な色の色挿しに集中して取り組んでいました。
廊下には、修学旅行実行委員会が作成した修学旅行のスローガンが貼られ、生徒の修学旅行に対する熱い気持ちが伝わってきました。その気持ちに応えるべく発案された「バーチャル修学旅行」は、中学校生活の素敵な思い出の一つとなったことと思います。
日本学校歯科医会が主催する令和2年度歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクールの小学校高学年の部において、最優秀賞を受賞し文部科学大臣賞に輝いた常盤小学校4年生の村山遼太朗さんが来庁されました。
点描の技法等を使い丁寧に、そして鮮やかに描かれたポスターは、見るものの心を魅了するパワーがありました。そして村山さんからは、どんな思いでこのポスターを描いたのか、また頑張ったところはどんなところなのかなどを伺うことができました。今後のさらなる活躍を楽しみにしています。
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