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更新日付:2023年1月5日 / ページ番号:C092099
令和3年度に浦和くらしの博物館民家園で実施したミニ企画展や季節展示について紹介しています
さいたま市内の公民館、図書館、博物館などの生涯学習関連施設において、同じ時期に同じテーマで、各施設の特色を生かした多様な学びの場を市民の皆様に提供する取組「学びのネットワーク」。令和3年度は「オリンピック・パラリンピック」をテーマに、様々な講座や展示事業が行われました。
浦和くらしの博物館民家園では、さいたま市立博物館所蔵の1964年の東京オリンピック関連資料を中心に紹介しました。
会期 令和3年7月10日(土曜日)から令和3年8月22日(日曜日)までの44日間(開館日数38日間)
会場 浦和くらしの博物館民家園展示室(旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫内)
入館者数 730人
平成25年度から、様々なテーマをもとに開催している「写真で見る古民家の復原」。建物の移築・復原工事には、解体材をなるべくそのまま使うために、傷んだ部分を繕い、加工するといった高度な技術や伝統の技を受け継ぐ多くの職人さんの手がかかせません。令和3年度は、旧綿貫家住宅を対象とし、移築・復原の記録写真から日本の伝統的な家づくりの様子を紹介しました。
会期 令和3年7月21日(水曜日)から12月19日(日曜日)までの152日間(開館日数128日)
会場 浦和くらしの博物館民家園展示室(旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫内)
入館者数 1,607人
1移築前の旧綿貫家住宅 |
2部材を組む |
3瓦を葺く |
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中山道に面した商家で、壁は黒く塗られていました。 |
解体した部材を補修した後、重機を使って礎石の上に組み立てていきます。 |
瓦を葺きます。瓦を葺く前に、水に強い杉皮も張っています。 |
4壁を塗る |
5漆喰(しっくい)を塗る |
6復原後の旧綿貫家住宅 |
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壁を塗ります。壁は何層にも塗り重ねます。 |
鏝(こて)で4の壁の上に漆喰を塗ります。 |
5の後、建具や土間などを作り完成です。 |
令和4年の干支は「寅」。当館収蔵資料を中心に日本各地に残る伝統的な郷土玩具の中から「虎」にまつわるものを紹介しました。
郷土玩具は日本各地に伝わる伝統的なおもちゃで、紙や木・土など身近な材料を使い、手作りで作られています。また、地域の習俗や信仰の中から生まれたものや、縁起物としての性格をもつものが数多くあります。現在では、おもちゃというよりも地域の民芸品としての側面が強くなっています。
会期 令和3年12月21日(火曜日)から令和4年2月6日(日曜日)までの48日間(開館日数35日)
会場 浦和くらしの博物館民家園展示室(旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫内)
入館者数 493人
3月3日は、「雛祭り」です。「雛祭り」は、雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を祈る年中行事とされています。また、四季の移り変わりがはっきりとしている日本では、桃の花の咲くころということから、「桃の節句」とも呼ばれている春の行事です。今回は、民家園収蔵資料の中から、各地に伝わる素朴な郷土玩具の「小さな雛人形」を紹介しました。
会期 令和4年2月8日(火曜日)から3月6日(日曜日)の27日間(開館日数22日)
会場 浦和くらしの博物館民家園展示室(旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫内)
入館者数 412人
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館/浦和くらしの博物館民家園
電話番号:048-878-5025 ファックス:048-878-5028