新指定10年分を大公開
平成23年10月8日(土曜日)から11月23日(水曜日・祝日)まで開催
さいたま市は、平成13年5月1日に浦和市・大宮市・与野市の合併により誕生し、平成23年5月に誕生10周年を迎えました。この間、平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市に移行、平成17年4月1日には岩槻市と合併し、10の行政区をもつ関東圏域の中核都市として、発展を続けています。
関東平野のほぼ中央部に位置し、荒川、元荒川など数本の河川に沿った低地と台地に区分され、見沼田圃や荒川周辺など緑豊かな自然に恵まれた本市内には、太古からの長い歴史の中で受け継がれてきた、数多くの貴重な文化財が残されています。
今回の特別展では、市誕生10周年を記念して、建造物、絵画、彫刻、古文書、考古資料、記念物など、この10年間に市及び国、県の指定を受けた様々な文化財41件について、一堂に紹介しました。
展示構成
- 建造物
- 絵画
- 彫刻
- 工芸品
- 古文書
- 考古資料
- 歴史資料
- 無形文化財
- 有形民俗文化財
- 無形民俗文化財
- 史跡
- 天然記念物
- 登録文化財
展示図録を頒布しています
価格 700円
A4判 カラー図版60頁
重さ 300グラム
特別展講座<終了しました>
- 埼玉県指定無形文化財「江戸木目込人形」製作実演会
- 日時 10月23(日曜日) 10時から12時
- 実演 岩槻江戸木目込人形技術保存会の皆様
- さいたま市指定無形民俗文化財「指扇の餅搗き踊り」
- 日時 10月30日(日曜日) 11時から12時
- 実演 指扇地区餅搗き踊り保存会の皆様
- 記念講演会「さいたま市の文化財を語る」
- 日時 11月6日(日曜日) 14時から15時30分
- 講師 青木 義脩 氏(埼玉県文化財保護審議会委員)
- 新指定文化財見学会「岩槻をあるく」
- 日時 11月9日(水曜日) 9時30分から12時
- 案内 さいたま市立博物館学芸員
- 見学先 龍門寺(山門ほか)、岩槻小学校(イチョウ)、願生寺(板碑)
東玉大正館(国指定登録有形文化財)、浄国寺(岩槻藩主阿部家の墓)
- 博物館学芸員による展示解説
- 日時 10月16日(日曜日)、11月13日(日曜日)
10時30分から、15時から 各30分程度
- 会場 (1)さいたま市立博物館講座室
(2)さいたま市立博物館正面玄関前(雨天時はエントランスロビー)
(3)さいたま市立大宮図書館視聴覚ホール(博物館西隣り)
(5)さいたま市立博物館特別展示室
- 定員 (1)50名(2)80名(3)100名(4)30名(5)なし
- 申込 (1)から(3)10月5日(水曜日)9時から電話で市立博物館へ
(4)10月25日(火曜日)までに(必着)、
往復はがきに住所・氏名・電話番号・講座名を記入のうえ、
市立博物館(〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町2-1-2)へ(応募者多数の場合は抽せん)
(5)不要
- 費用 (1)(2)(3)(5)無料 (4)保険料100円