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更新日付:2023年11月21日 / ページ番号:C091676

第46回特別展「天保の時代とその世相~さいたまに残る史料から見た改革~」

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第46回特別展「天保の時代とその世相~さいたまに残る史料から見た改革~」

今回のテーマである天保の時代(1830年~1844年)は、貨幣経済の庶民への浸透による生活環境の変化や、数年にわたる飢饉など様々な要因による社会経済情勢の変動が大きかった時代です。
いわゆる「天保の改革」は、江戸時代が度重なる飢饉や物価上昇によって傾いた幕政の立て直しを図ろうとした改革で、中学校や高等学校の教科書でも取り上げられるとともに、さいたま市にも多くの関連史料が残された身近な歴史的出来事です。
幕末へと向かう時代に生きた地域の人びとの足跡から、当時の世相だけでなく、時代に翻弄される人びとの様々な思いを感じ取っていただければ幸いです。

開催情報

  • 会期 令和4年10月8日(土曜日)から11月20日(日曜日)
  • 会場 さいたま市立博物館 1階 特別展示室
  • 時間 9時から16時30分
  • 休館日 月曜日(10月10日、11月14日は開館)、10月11日(火曜日)、11月4日(金曜日)
  • 入館料 無料
  • 主な展示品
    水野忠邦公御肖像 差入申一札之事(餅だんご上菓子商相止)
    水野忠邦公御肖像(写真紹介) 差入申一札之事(餅だんご上菓子商相止)
    東京都立大学図書館蔵 個人蔵/浦和博物館寄託
    源頼光館土蜘蛛作妖怪図
    源頼光公館土蜘蛛作妖怪図(写真紹介)
    東京都立中央図書館蔵

※新型コロナウイルス感染症対策を行っています。
※新型コロナウイルスの感染症の状況により、展示期間、講座等が変更になる場合があります。あらかじめ御了承ください。

展示構成

  • 序章 なぜ改革が必要となったか ~天保の時代の地域の様相~ 
  • 第1章 奢侈の取り締まり ~倹約令と風紀統制~
  • 第2章 幕領の立て直し ~人返し令と上知令~
  • 第3章 将軍権威の強化 ~将軍・徳川家慶の日光社参~
  • 終章 天保の改革が何をもたらしたか ~改革後の世相~

関連講座(終了しました)

会場:さいたま市立博物館 1階 講座室
申込方法:さいたま市立博物館へ電話で申込み(048-644-2322) 

表題・講師 日時 定員 費用 申込

「天保十四年の日光社参」

椿田 有希子 氏

(国際基督教大学 助教)

10月23日(日曜日)
13時30分から15時30分
各30名 無料 10月6日(木曜日)
9時から

「天保期の関東取締出役と地域」

桜井 昭男 氏

(淑徳大学 アーカイブズ主任専門員)

11月13日(日曜日)
13時30分から15時30分
10月25日(火曜日)
9時から

学芸員による展示解説(終了しました)

博物館学芸員による展示解説を行います。

日時

所要時間

定員

費用

申込

10月8日(土曜日)

11時から

14時から

各回30分程度

なし

無料

不要(1階特別展示室前に集合)

11月3日(木曜日・祝日)

11時から

14時から

11月20日(日曜日)

11時から

14時から

展示図録の販売

価格:600円
規格:A4版、カラー、48ページ

さいたま市立博物館の窓口にて頒布しております。また、郵送でのやり取りで購入することもできます。詳しくはこちら

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この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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