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更新日付:2014年9月6日 / ページ番号:C010857

第21回企画展 遺跡から見る奈良・平安時代のさいたま

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第21回企画展 ポスター

平成22年3月13日(土曜日)から平成22年5月9日(日曜日)開催

平成22年は平城京遷都から1300年の節目にあたります。古墳時代末にあたる7世紀ごろ、近畿地方に強大な政治勢力が生まれ、やがてわが国ではじめての都がつくられました。「律令」と呼ばれる法律に沿った国づくりが行われ、海外からも様々な技術や文化が積極的に導入されて、わが国の社会は大きな変化を迎えました。
現在のさいたま市域も、律令に基づき国や郡などの行政組織に組み込まれ、国家による統治が始まりました。都と各地を結ぶ交通路の整備、官庁や寺院の建設、役人の往来や都への納税などが行われるようになり、人や物資の交流を通じて、他の地方との文化的、経済的な結びつきも一層強くなりました。

展示構成

  1. 古墳時代から奈良時代・平安時代へ 
  2. 荒川沿いの遺跡‐大久保領家遺跡・宿宮前遺跡・根切遺跡など-
  3. 見沼のほとりの遺跡-氷川神社東遺跡-
  4. 台地の縁の遺跡-その他の奈良・平安時代の遺跡-
大久保領家遺跡出土軒丸瓦

関連講座<終了しました>

  • 3月20日(土曜日)「仏教が東国にやってきたころ」
    講師:千葉大学教授 岡本東三氏
  • 3月27日(土曜日)「文学からさぐる古代東国」
    講師:聖学院大学教授 渡辺正人氏
    時間:14時から15時30分
    会場:博物館講座室
    (補足)いずれも定員に達したため、お申込みの受付を終了いたしました。
  • 博物館職員によるギャラリートーク
    4月17日(土曜日)・5月1日(土曜日) 11時から・14時から 各30分程度
    お申込みは不要です。

展示図録を頒布しています

巻頭論文 岡本東三氏「仏教が東国にやってきたころ」
価格 700円
大きさ A4版 44ページ
重さ270グラム

岩槻郷土資料館での巡回展示を行います

平成22年5月22日(土曜日)から7月4日(日曜日)月曜休館
(会場の都合により構成を一部変更して展示します)

展示図録

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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