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更新日付:2014年9月6日 / ページ番号:C010857
平成22年3月13日(土曜日)から平成22年5月9日(日曜日)開催
平成22年は平城京遷都から1300年の節目にあたります。古墳時代末にあたる7世紀ごろ、近畿地方に強大な政治勢力が生まれ、やがてわが国ではじめての都がつくられました。「律令」と呼ばれる法律に沿った国づくりが行われ、海外からも様々な技術や文化が積極的に導入されて、わが国の社会は大きな変化を迎えました。
現在のさいたま市域も、律令に基づき国や郡などの行政組織に組み込まれ、国家による統治が始まりました。都と各地を結ぶ交通路の整備、官庁や寺院の建設、役人の往来や都への納税などが行われるようになり、人や物資の交流を通じて、他の地方との文化的、経済的な結びつきも一層強くなりました。
巻頭論文 岡本東三氏「仏教が東国にやってきたころ」
価格 700円
大きさ A4版 44ページ
重さ270グラム
平成22年5月22日(土曜日)から7月4日(日曜日)月曜休館
(会場の都合により構成を一部変更して展示します)
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313