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更新日付:2014年9月6日 / ページ番号:C021133

第24回企画展「さいたま考古学の始まり-安岡路洋 考古コレクション展-」

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平成23年に亡くなった故安岡路洋氏は、テレビ番組への出演や民芸館「杢魄舎(もくはくしゃ)」の主宰など、古民具についての造詣の深さで著名でしたが、昭和30から40年代頃には、「町の考古学者」として当時の新聞紙上に紹介されていました。いわば市町村の埋蔵文化財保護行政の黎明期に、安岡氏は精力的に市内を歩いて土器や石器を採集し、発掘調査をして遺跡の記録を残すなど、考古学研究に尽力しています。
今回は、安岡氏が長年にわたって採集した出土品や、図面、写真などを展示し、半世紀前のさいたまの考古学研究に遺したその足跡についてご紹介いたします。

  • 会期 平成25年3月16日(土曜日)から5月6日(月曜日)
  • 時間 9時から16時30分
  • 会場 さいたま市立博物館 1階 特別展示室
  • 休館 月曜日(4月29日、5月6日を除く)、3月21日、4月30日

展示構成

発掘調査

第1章 町の考古学者 安岡路洋
第2章 最古の石器や土器を求めて
-撚糸文系土器以前の探求-
第3章 大宮台地の遺跡究明
第4章 さらに遠隔地の遺跡へ

関連講座<終了しました>

  1. 「埼玉縄文時代開始期研究のあゆみ」
    講師:中島宏 氏(元埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員)
    3月16日(土曜日) 14時から15時30分
  2. 「縄文時代のさいたま」
    講師:下村克彦 氏(元さいたま市立博物館長)
    3月23日(土曜日) 14時から15時30分
  • 会場 さいたま市立博物館 講座室
  • 定員 55名
  • 申込 3月5日(火曜日)9時から、お電話でさいたま市立博物館へ(電話番号:048-644-2322)
    定員になり次第締め切ります。

展示解説(終了しました)

博物館職員による展示解説をおこないます。(お申込みは不要です)
3月24日(日曜日)、4月7日(日曜日)の11時から、14時から 各30分程度

展示図録を頒布しています

価格 700円
大きさ A4版 60ページ
重さ 約300グラム

土器1
土器2
土器3
土器4
採集の様子

関連ダウンロードファイル

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この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館 
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313

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