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更新日付:2023年5月3日 / ページ番号:C094099
今から約15,000年前から始まった時代を縄文時代といい、約10,000年続きました。
この時代の土器は「縄」で「文」様をつけたものが多いために「縄文土器」と呼ばれ、その形や文様は時期や地域ごとに共通した特徴を見ることができます。
縄文土器の特徴の変化から、縄文時代は草創期・早期・前期・中期・後期・晩期と6つの時期に分けられています。
(さいたま市立博物館第23回企画展「縄文土器百選」による)
今回は食べ物を煮たり、貯蔵しておくために使われた深鉢形土器の変遷について紹介します。
(区分の仕方や特徴については地域によって様々ですので、下記は一例です。さらに詳しく知りたい方は別途お調べください。)
草創期から晩期までの土器を見ていくと、土器の形や厚さの変化のほかに、文様のつけ方も変化したことがよくわかります。
さいたま市立博物館では、紹介した深鉢形土器のほかにも様々な種類の土器を展示しています。
ぜひ、ご覧ください。
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その3 -縄文時代の耳飾のはなし- ※準備中
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