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更新日付:2021年3月26日 / ページ番号:C074806

与野郷土資料館展示web解説(その13)

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教科書でおなじみの和同開珎、与野でも発見

与野西遺跡(さいたま市中央区桜丘)の奈良時代~平安時代の住居跡から、古代の貨幣の一つである「和同開珎」(わどうかいちん)が最近2枚発見されました。肉眼では判別しにくいものですが、エックス線撮影で、上から右回りに「和」「同」「開」「珎」と記されていることがわかります。

和同開珎1 和同開珎2
(与野西遺跡出土の和同開珎) (与野西遺跡出土の別の和同開珎のエックス線写真)

平安時代までに日本で鋳造された12種類の銅銭「皇朝十二銭」の最初のもので、奈良時代が始まる直前の和銅元年(708)に発行されています。市内では初めての出土で、これで埼玉県内では10枚となりました。2枚発見されたのは、埼玉県では初めてのことになります(関東地方の出土例は下の関連ダウンロードファイルにてご覧になれます)。

秩父市黒谷から銅(和銅)が産出したことを記念として年号が「和銅」と改元され、この「和同開珎」も造られたといわれています。 

住居などの床面から出土する和同開珎は「竈(かまど)」や住居北東部付近から出土する例が多く、「鬼門」などの祭祀との関係性も考えられるものです。整理や性格の分析、保存作業終了後に現物を与野郷土資料館で展示したいと考えています。
なお、さいたま市内にはこの和同開珎ほか多くの日本の貨幣や勲章類を展示している「造幣さいたま博物館」があり、一般の見学が可能です(入館料無料)。ぜひこちらも見学してみてください(「造幣さいたま博物館」のホームページは下の関連リンクから)。


その12 正平7年高麗経澄軍忠状と羽根倉合戦


その14 古代の与野に仏教文化が伝わっていた証拠が沢山!!(その1)

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