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更新日付:2023年8月14日 / ページ番号:C000146

文化財紹介 見沼通船堀

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見沼通船堀の模式図
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案内図
見沼通船堀
指定の区分 国指定 史跡
指定名称 みぬまつうせんぼり
見沼通船堀
員数
指定年月日 昭和57年7月3日 (平成14年12月19日追加指定)
所在地 緑区大字大間木、大字下山口新田、川口市大字東内野
所有者 見沼代用水土地改良区、個人、川口市
概要 享保16年(1731年)に開通した、見沼代用水東縁及び西縁と芝川を結ぶ総延長約1,040メートルの閘門式運河です。見沼代用水と芝川の水位差が3メートルもあったため、途中それぞれ2箇所の関を設け、水位を調整して船を通していました。
通船堀の開通により、見沼で取れた米などの農産物が江戸に運ばれ、江戸からは肥料や荒物が水上交通によりもたらされました。昭和初期にはその役割を終えましたが、近世の土木技術、流通経済を考える上で貴重なものです。なお、見沼通船の運営に関わった鈴木家の屋敷である鈴木家住宅や通船関係者の信仰を集めた水神社、木曽呂の富士塚(川口市)も指定地に含まれています。
関連図書 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)
『見沼通船堀整備事業報告書』(浦和市教育委員会、1998年発行)
パンフレット 下記のファイルをご覧ください。
1.国指定史跡見沼通船堀
2.見沼代用水路と国指定史跡見沼通船堀
見沼通船堀がわかるコンテンツ 見沼通船堀に関する情報 見沼通船堀を知ろう
見沼通船堀のしくみについて 見沼通船堀のしくみ
見沼通船堀の閘門開閉動画 見沼通船堀 動画コンテンツ

見沼通船堀に駐車場はございません。
見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。

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電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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