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更新日付:2017年1月4日 / ページ番号:C000201
指定の区分 | 県指定 旧跡 |
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指定名称 | けんしょういんのはか 見性院の墓 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和36年9月1日 |
所在地 | 緑区東浦和5-18-9 |
所有者 | 宗教法人 清泰寺 |
概要 | 武田信玄の息女で会津藩主・保科肥後守正之を養育した見性院の墓所です。 見性院は、江戸城内・田安の比丘尼屋敷に住み、大牧村(現緑区東浦和)に領地を与えられました。元和8年(1622年)に没すると、領地内の清泰寺に葬られ、後に正之によって霊廟が建立されました。霊廟は後に倒壊し、その門扉のみが現在に至ります。なお、現在の墓石は、安政5年(1858年)に会津藩により建てられたものです。 |
関連図書 | 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者や参拝者の迷惑とならないようにお願いします。
なお、門扉のみの公開です。墓所内の見学はできません。
教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989