メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C002239

文化財紹介 江戸木目込人形

このページを印刷する

江戸木目込人形・保持者の写真
江戸木目込人形
指定の区分 県指定 無形文化財
指定名称 えどきめこみにんぎょう
江戸木目込人形
指定年月日 平成16年3月23日
保持団体 岩槻江戸木目込人形技術保存会(平成23年3月18日認定)
概要 木目込人形は、木や桐塑(とうそ-桐の粉を正麩糊で固めたもの)で作った型に、衣裳に合わせて筋彫をし、そこに衣裳をきめこんで作ります。基本工程は、彫塑(ちょうそ-原型作り)、釜いけ(型作り)、素地作り(桐粉で作る)、胡粉(ごふん)塗り、衣装付け、頭つけがあり、伝統的な木目込人形の製作技術を伝えるものです。生産されている木目込人形は、その用途から雛人形や五月人形などの節句用と鑑賞用の風俗人形などに分けられます。
関連図書 『埼玉県指定文化財調査報告書』第23集(埼玉県教育委員会、2005年発行)

作品や作業場は常時公開されていませんので、見学の際には、保持者・建物の管理者の許可を受けてください。
見学にあたっては、保持者・建物の管理者、他の見学者などの迷惑とならないようにお願いいたします。

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 
電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

お問い合わせフォーム