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更新日付:2014年3月13日 / ページ番号:C000309

文化財紹介 大雲文竜書大弁才尊天号

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大雲文竜書大弁才尊天号の写真
大雲文竜書大弁才尊天号
指定の区分 市指定 有形文化財(書跡)
指定名称 だいうんぶんりゅうしょだいべんざいそんてんごう
大雲文竜書大弁才尊天号
員数 1軸
指定年月日 昭和43年3月31日
所在地 緑区大字大崎2378
所有者 宗教法人 國昌寺
概要 緑区大崎にある國昌寺の第2世大雲文竜(1545年から1617年)の書です。文竜は、桃山時代に活躍した曹洞宗の僧侶で、書家としても著名であったため、後陽成、後水尾両天皇から三度も勅を受け、宮中で書を指南しています。これにより、文龍は紫衣と仏日金蓮禅師の号を賜りました。
この書は、縦39センチメートル、横31.5センチメートルの料紙に、行書に近い書体で「大弁才尊天号」「大日輪」「大月輪」の文字と、「三勅沙門文龍道人」の署名があります。「三勅沙門」と書かれていることから、文竜晩年の作と考えられています。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第13集(浦和市教育委員会、1968年)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

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