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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000316

文化財紹介 紙本墨書三千仏名経

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紙本墨書三千仏名経の写真
紙本墨書三千仏名経
指定の区分 市指定 有形文化財(書跡)
指定名称 しほんぼくしょさんぜんぶつみょうきょう
紙本墨書三千仏名経
 巻下に「時宝徳二年庚午十一月中三巻御経書写畢」の奥書あり
員数 3巻
指定年月日 平成4年3月25日
所在地 桜区大字大久保領家363
所有者 宗教法人 大泉院
概要 仏名を礼拝する仏名会に読誦される経典です。過去・現在・未来に出現する諸仏の名号を唱えることによって、悪い行いが消滅すると説きます。
大泉院の仏名経は、伝存の経緯は不明ですが、「過去荘厳劫(しょうごんごう)千仏名経巻上」「賢劫(けんごう)千仏経巻中」「未来星宿劫(せいしゅくごう)千仏名経巻下」の3巻からなります。高さ約27センチメートル、長さは12・13メートルの経典の中に、上下2段に、それぞれ千体の仏名を列記し、巻下に宝徳2年(1450年)に写経したことが記されています。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第37集(浦和市教育委員会、1993年)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

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