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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000158
指定の区分 | 県指定 有形文化財(絵画) |
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指定名称 | けんぽんちゃくしょくりょうがいまんだら 絹本着色両界曼荼羅 |
員数 | 2面 |
指定年月日 | 昭和53年3月28日 |
所在地 | 浦和区仲町2-13-22 |
所有者 | 宗教法人 玉蔵院 |
概要 | 曼荼羅は、真言密教の世界観を体系的にあらわした仏教絵画です。「金剛頂経」に基づき、金剛界大日如来像を含む9つの曼荼羅の集合である金剛界と、「大日経」に基づき、12の区画の中央の中台八葉院に胎蔵界大日如来像を中心とした四仏、四菩薩を描く胎蔵界の曼荼羅からなります。 この曼荼羅は、金剛界・胎蔵界の双幅です。各幅とも縦82センチメートル、横68センチメートルで現在は額装されています。全体的に密教の法則にのっとり、両界曼荼羅としての完全な様式を備えています。製作年代は、室町時代と推定されます。 |
関連図書 | 『浦和市の文化財』第1巻(浦和市教育委員会、1962年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) 『埼玉県指定文化財報告書』第12集(埼玉県教育委員会、1980年発行) |
この文化財は、一般公開は行っておりません。
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