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更新日付:2015年3月16日 / ページ番号:C000393
指定の区分 | 有形文化財(考古資料) |
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指定名称 |
ちゅうこうどき 注口土器 |
員数 | 1個 |
指定年月日 | 平成5年3月25日 |
所在地 | 緑区大字三室2458(さいたま市立浦和博物館) |
所有者 | さいたま市 |
概要 | 縄文時代晩期。安行IIIa式。昭和57年度の発掘調査の際、土壙内から出土しました。壺形で、注口は胴部やや上位に上向きに付けられています。口径9.4センチメートル、高さ18.5センチメートル、底径1.3センチメートル。全体の形は、均整がとれ、施文作りともに極めて丁寧なものです。胴部の一部に欠失部があり、復原されていますが、それ以外はほぼ完形の状態です。この地方の縄文時代晩期の文化を知るうえで極めて価値が高い資料といえます。 |
関連図書 |
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