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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C002230

文化財紹介 二十一仏板石塔婆

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二十一仏板石塔婆
二十一仏板石塔婆
指定の区分 市指定 有形文化財(考古資料)
指定名称 にじゅういちぶついたいしとうば
二十一仏板石塔婆
員数 1基
指定年月日 平成8年3月8日
所在地 岩槻区浮谷2561 常福寺
所有者 宗教法人 常福寺
概要 二十一仏をまつる板石塔婆(板碑)で永禄3年(1560年)の造立。上部に虚空蔵菩薩を表す種子、下部に他の20仏の種子を配列し、最下部にこの碑の造立にかかわった人々が刻まれている。この板石塔婆は山王信仰と申待供養が結合したもので、埼玉県東部から茨城県西部のみに見られ、戦国時代の民衆の局地的信仰圏をうかがわせる貴重な資料である。
関連図書 『岩槻の指定文化財(いわつき郷土文庫 第1集)』(岩槻市教育委員会、1999年発行)

この文化財は常時公開されていませんので、見学の際には、所有者、管理者の許可を受けてください。見学にあたっては、所有者・管理者、他の参拝者などの迷惑とならないようにお願いします。

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