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更新日付:2014年12月19日 / ページ番号:C039134

文化財紹介 稲荷原遺跡出土縄文時代早期土器及び石器

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稲荷原遺跡出土縄文時代早期土器及び石器

稲荷原遺跡出土縄文時代早期土器及び石器
指定の区分 市指定 有形文化財(考古資料)
指定名称 いなりはらいせきしゅつどじょうもんじだいそうきどきおよびせっき
稲荷原遺跡出土縄文時代早期土器及び石器
員数

撚糸文系土器86点、沈線文系土器33点、押型文系土器22点(うち1点無文土器)、石鏃9点、剥片石器9点

指定年月日 平成26年3月31日
所在地 大宮区高鼻町2-1-2(さいたま市立博物館)
所有者 さいたま市
概要 さいたま市見沼区春岡3丁目地内に所在する稲荷原遺跡において、発掘調査を行った際に出土した約2,300点を超える資料のうち、過半数を占める縄文時代早期の土器群、及びそれらに伴って出土した石器群です。これらは、関東地方における縄文時代早期の文化を理解する基礎資料として、貴重な資料です。特に、撚糸文系土器は、遺跡の名称をとって稲荷原式土器という土器型式名が提唱された標式資料であり、極めて貴重な資料です。
関連図書 ・稲荷原 埼玉県大宮市深作稲荷原遺跡発掘調査研究報告書

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