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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000462

文化財紹介 庚申塔

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庚申塔(寛文9年銘)の写真
庚申塔
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 こうしんとう
庚申塔
寛文九年己酉二月吉日の銘あり
員数 1基
指定年月日 昭和58年4月11日
所在地 南区鹿手袋6-3-15
所有者 宗教法人 寶泉寺
概要 高さ175センチメートルの笠付角柱の庚申塔です。塔身上部に三猿を浮き彫りにし、その下に梵字で阿弥陀三尊種子を刻み、3行の銘文を刻みます。塔身の側面には、圓乘院重円寺と同じような蓮華と蓮が、また、台石には蓮華と2枚の葉が浮き彫りされています。寛文9年(1669年)に鹿手袋村の9人によって立てられたもので、圓乘院の庚申塔にも見られる「二世安楽(この世とあの世の二世に渡り、幸せに暮らせること)」を願ったものです。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第28集(浦和市教育委員会、1984年発行)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

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電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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