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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000474

文化財紹介 寛文十三年銘の庚申塔

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寛文十三年銘の庚申塔
寛文十三年銘の庚申塔
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 かんぶんじゅうさんねんめいのこうしんとう
寛文十三年銘の庚申塔
員数 1基
指定年月日 平成12年6月20日
所在地 中央区大戸1050
所有者 大戸不動堂
概要 高さ106.2センチメートルの板碑型の庚申塔です。「かの申の供養佛」として、寛文13年(1673年)に立てられたもので、塔身の上部に蓮台に乗った阿弥陀如来立像を、下部に三猿を浮き彫りにし、阿弥陀像の上部には、瑞雲上に日輪と月輪を、像と三猿の間には、二鶏を薄く陽刻します。三猿の下には僧「円能房」を筆頭に14人の名を刻むことから、僧侶が指導者となり、地縁的な結びつきによって庚申信仰が行われていたことが伺われる資料となっています。
関連図書 『与野市文化財報告書』第25集(与野市教育委員会、2000年発行)

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