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更新日付:2020年5月26日 / ページ番号:C002645
1908年(明治41年)埼玉師範学校(現在の埼玉大学)に蹴球部が創設され、それから1世紀。
Jリーグ 浦和レッズと大宮アルディージャのホームタウンであり、
日本屈指のサッカーが盛んなまちとして知られている「サッカーのまち さいたま」についてご紹介します。
さいたま市は日本屈指のサッカーが盛んな「サッカーのまち」として全国的に知られ、
男女を問わず、キッズからシニア世代までサッカーを楽しめる環境があり、
市内のそこかしこで、それぞれのスタイルで
サッカーに興じる人たちの姿を見かけることができる。
また、浦和レッズと大宮アルディージャのホームタウンでもある
「サッカーのまち」は、両クラブと強い絆で結ばれている。
スタジアム内外で繰り広げられるサポーターたちの熱烈な応援風景も、
日常的なまちの一コマだ。
サッカーは、『文化』としてこの地に根付いているのだ。
かつて、高校サッカー界では「浦和を制するものは全国を制する」と言われ、
高校サッカーを中心に、浦和市内のチームは輝かしい足跡を残してきた。
その浦和のサッカーの歴史と文化を継承し、創り続けているのが浦和レッズである。
Jリーグ開幕当初の浦和レッズは下位に低迷し、1999年にはJ2に降格するなど
苦杯をなめた。しかし、リーグ開幕から24年が経過した2017シーズン終了時点で、
Jリーグ優勝1回、Jリーグステージ優勝3回、Jリーグカップ優勝2回、
天皇杯優勝2回と国内3大タイトルを手にし、更にAFCチャンピオンズリーグにおいて、
Jクラブでは初となる2度目の優勝を果たすなど、大きな躍進を遂げている。
日本一の観客動員数を誇り、常に日本のサッカー界をリードする浦和レッズの存在は、
このまちの誇りだ。
これからも浦和の名はサッカー界の歴史に刻まれ続けていくだろう。
大宮には、50年以上の歴史を誇り、数々の国際大会、高校サッカーの舞台となった、
現存する日本最古のサッカー専用スタジアムであるNACK5スタジアム大宮
(大宮公園サッカー場)がある。その歴史と伝統が培われたスタジアムをホームとする
大宮アルディージャは2004年に悲願のJ1昇格を果たした。2005年からJ1で初めて
実現することになった浦和レッズとの「さいたまダービー」は市民の注目を集めている。
2012シーズン第24節の「さいたまダービー」は、アウェイで1-1と引き分けると、
そこから、2013シーズンの第10節までの21試合負けなしという快進撃で、
J1の連続無敗記録を樹立し、日本のサッカー史に名を刻んだ。
毎年、J1で「さいたまダービー」が開催されることをさいたま市民は待ち望んでいる。
Jリーグ2チームを擁するホームタウンとしての特性を活かし、
世界の強豪クラブチームをさいたま市に招き、
国内外から注目される国際親善試合「さいたまシティカップ」を開催している。
第 1回 浦和レッズ vs フェイエノールト(オランダ)
第 2回 浦和レッズ vs インテル・ミラノ(イタリア)
第 3回 浦和レッズ vs FCバルセロナ(スペイン)
第 4回 浦和レッズ vs FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
第 5回 浦和レッズ vs マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
第 6回 浦和レッズ vs FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
第 7回 大宮アルディージャ vs 水原サムスン・ブルーウィングス(韓国)
第 8回 大宮アルディージャ vs 浦和レッズ
第 9回 浦和レッズ vs アーセナルFC(イングランド)
第10回 浦和レッズ vs FCソウル(韓国)
【高校選抜サッカー選手団海外派遣】
協議会において最も歴史のある事業であり、
多くの市内協賛者の支援のもと実施している。
1993年の韓国ソウルにはじまり、オーストラリアやドイツへ、
市内高校生で構成される選手団を派遣している。
【レリーフ設置事業】
浦和レッズと大宮アルディージャで活躍した選手、
歴代監督の足型・手型のレリーフやタイトル獲得等の記念プレートを作製し、
伊勢丹浦和店前及び髙島屋大宮店前にそれぞれ設置している。
行き交う市民にとって
ホームタウンであることを身近に感じられるスポットになっている。
【女子中学生サッカー大会「SAITAMA GIRLS MATCH」】
市内外の女子中学生サッカーチームによる交流試合を女子サッカーの聖地・
「浦和駒場スタジアム」で行うことにより、豊かな人間性と健全な社会性を
身につけた次代を担う子供の健全育成に資するとともに、本市の女子サッカー
の普及・拡大を図っている。
【サッカー指導者講習会】
市内のサッカー少年団の指導者を対象に講習会を実施し、
ジュニア世代の育成を目的に指導者のスキル向上を図っている。
ジュニア世代の育成に定評のある講師を招き、
講義と実技の2 部で構成される講習会を実施している。
さいたま市は日本屈指の「サッカーのまち」である。
Jリーグクラブのホームタウンとして知られるようになって25 年。
だが、それ以前から、地元チームによる全国制覇の実績も数多く、
常に日本のサッカーシーンをリードしてきた。
これまで培ってきた『サッカー文化』を振り返る。
・・・
FIFA(国際サッカー連盟)が発足した4年後の1908年、
埼玉県師範学校(現 埼玉大学)に教師として赴任した細木志朗先生が、
生徒たちにサッカーを教えたのが「サッカーのまち」の始まりだった。
細木先生の教え子たちが、地域の学校の教師となって
子供たちにサッカーを教えるようになると、サッカーは当時の浦和に急速に広り、
「サッカーのまち」が形づくられた。
・・・(冒頭抜粋)
スポーツ文化局/スポーツ部/スポーツ振興課 スポーツ振興係
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