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更新日付:2022年12月19日 / ページ番号:C064348
国際大会は、必ずしも自国で開催されるとは限らず、選手が普段から練習に励む環境と大きく異なる場所で開催されることが多々あります。オリンピック・パラリンピックを例にみても、2012年はヨーロッパ・イギリスのロンドン、2016年は南米・ブラジルのリオ、2020年はアジア・日本の東京といったように、全く異なる環境で開催されていることがわかります。
そこで、出場する選手(選手団)によっては、早めに開催国(または隣国)に入り、本番環境と近い環境で最後の調整を行い、万全の状態で本番を迎えようとします。これを「事前トレーニングキャンプ」といいます。
事前キャンプトレーニングの誘致が成功した場合、みなさんの間近で選手が行う練習風景などを観ることができるほか、選手との交流などを行える場合もあり、スポーツや異文化への関心を深める効果が期待されます。
本市では、オランダ空手道連盟との覚書締結により、東京2020大会におけるオランダ空手代表チームの市内での事前キャンプを受け入れています。東京2020大会に向けた取り組みの一環として、平成30年10月12日(金曜日)~14日(日曜日)に東京武道館で開催される「空手-1プレミアリーグ東京大会」にあわせて来日したオランダ空手道連盟のエディー会長とシスカ選手が清水市長を表敬訪問しました。
表敬訪問当日の様子です!
市民との合同練習の様子です!
令和元年9月6日(金)から8日(日)にかけて開催された「空手1プレミアリーグ 東京大会」への参加に合わせて、オランダ空手選手による事前調整合宿が行われました。今回は同じく「空手1プレミアリーグ 東京大会」に参加するために新座市内で事前調整合宿を行っているブラジル空手選手と立教学院新座キャンパスで、またさいたま市立浦和高等学校及び埼玉栄高等学校の生徒とそれぞれの学校で合同練習を行い、大会に向けて調整しました。
以下、その際の様子です!
1.立教学院新座キャンパスにおいてブラジル空手との合同練習
2.さいたま市立浦和高等学校空手部との合同練習
3.埼玉栄高等学校空手部との合同練習
シスカ・ファンデルフォールト
1998年3月、オランダKLM玄制館北オランダ・アナ・ポーローナ道場に入会。2013年、全オランダ空手道選手権大会優勝。2014年、WKFオランダ・プレミア1大会準優勝。2017年イタリア・オープン大会3位。ベルギー・オープン大会準優勝。2018年、ロッテルダム大会準優勝。2児の母。
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