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更新日付:2022年12月19日 / ページ番号:C070154

米澤 知華 選手(ボート)

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米澤知華選手
米澤知華選手

さいたま市出身の米澤選手。現在中央大学に通い、先日成人式を迎えたばかりのボート界期待の選手です。

【主な戦績】
2017年  インターハイシングルスカル優勝
2018年  世界ジュニア選手権ダブルスカル8位入賞
    全日本大学選手権大会 女子舵手付きクォドルプル 3位
2019年 全日本選手権大会 女子舵手なしクォドルプル 4位
    全日本大学選手権大会 女子舵手付きクォドルプル 2位 

パーソナルな部分について

Q.好きな食べ物はなんですか?
A.母手作りの豚汁です。また、今は寮で生活していて当番制で自炊しているのですが、私の得意料理は白菜と豚肉のミルフィーユ鍋ですね。

Q.尊敬している人は?
A.同じ大学のボート部の先輩です。芯がありしっかりされているだけでなく、エネルギーに溢れ周囲の人を動かすことが上手で、先輩がいるとより大きな力が発揮されるんです。先輩の力もあり、中央大学男子チームは昨年のインカレでエイトという種目で14年ぶりの優勝を果たしました。

Q.さいたま市でよく行くスポットは?
A.大崎公園です。小さい頃はとても広い公園というイメージがありましたが、最近では意外と大きくなかったんだなと感じ、自分の成長を感じました(笑)。また、買い物が好きで、さいたま新都心や浦和美園にもよく行きます。

Q.座右の銘はありますか?
A.「五感を大事にすること」です。考えるよりまずやってみて、自分で感じたことを大切にしています。いい意味で周囲を気にせず、自分のやりたいことをやるようにしています。

Q.趣味はなんですか?
A.写真を撮ることが好きで、一眼レフを持っています。時間ができたら、桜や紅葉など四季折々の自然を感じられる写真を撮りに行っています。

Q.生活の上で大切にしていることは?
A.睡眠を大事にしています。朝練があって守れない時もありますが、練習の前は7時間、レースの前は8時間寝るようにしたいと思っています。

競技について

米澤知華選手
ボートに乗っている時は気持ちよさそう

Q.競技を始めたきっかけは?
A.中学まではバスケットボールをしていて、高校でもそのままバスケをするつもりでいました。高校に入った時に新入生向けにボートの試乗会があり、その時に初めてボートを漕いだのですが、直感でここが自分のいる場所だと感じました。

Q.競技の魅力や面白さはどんなところだと思いますか?
A.ボートには1人乗りだけでなく複数乗りの種目もあるんですが、人数が増えるほどクルーの作り方でチームがガラっと変わることがあるのが魅力の1つです。私はチームで今はリズムを作るペースメーカーを任されることが多いのですが、ペースを合わせる後ろのポジションも得意です。

Q.競技をしていて良かったと思ったことはありますか?
A.年代別の日本代表などで色々な地方や海外など多くの場所に行けたことです。
※米澤さんはインタビューの直前までオーストラリアでU-23の強化合宿を行っていました。

Q.反対に、競技をしていてつらかったことや辞めたいと思ったことはありますか?
A.楽観的で何とかなると思う方なのですが、、、そうですね、思ったレースができず、チームがうまくいかない時はつらいですね。

Q.試合前のゲン担ぎはありますか?
A.特になく自然体で臨んでいます。

Q.競技人生で一番思い出に残っていることは?
A.一昨年にチェコで開かれた世界ジュニア選手権でダブルスカルで8位入賞したことです。日本代表での初めての戦いだったのですが、海外の選手と対等に戦えたことがその後の自信につながりました。

Q.東京2020オリンピックへの思いをお聞かせください。
A.憧れていた世界の有名選手が身近に来ることが非常に楽しみです。また、中学までやっていたバスケットボールがさいたま市で開催されることもとても嬉しいです。オリンピック・パラリンピックを応援しつつ、個人としては今年行われるU-23世界選手権の出場を目標に頑張っていきます。

子ども・市民に向けて

Q.子どもたちが夢を叶えるためには。
A.自分が楽しいと感じるスポーツに全力で取り組んでください!

Q.最後に、さいたま市民にメッセージをお願いします。
A.ボート競技はまだまだ知名度も低いですが、埼玉県内には戸田のボートコースがあります。オリンピックをきっかけに、少しでもボートに興味を持っていただければと思います。

米澤知華選手
ボートを通して人間関係に向き合う姿勢が印象的でした

※米澤選手へのインタビューは、令和2年2月中旬に行いました。

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