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更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C085245
高齢者が生活する施設等内で感染者が発生した場合には、速やかに感染拡大防止対策を行い早期収束に努めることが重要です。そのため、速やかに施設等・陽性者の状況を確認することを目的として、陽性者が発生した時点で、保健所の連絡を待たずに施設等において調査をお願いしたく、調査様式を作成いたしました。お手数ですが、今後、陽性者が発生した場合、陽性者の行動歴等について、下記のとおり調査、報告いただきますよう御協力をお願いいたします。
保健所が実施した施設調査や対応例を踏まえ、高齢者施設における感染対策に有用と思われる留意点について、情報提供いたします。
資料1.入所施設での体調不良者・陽性者発生時対応ポイント(R5.5.2版)_(PDF形式 415キロバイト)
資料2.新型コロナウイルス感染症 効果的な感染症対策について(R5.9改定版)(PDF形式 3,015キロバイト)
新型コロナウイルス感染症が5類感染症移行後も引き続き、陽性者発生時に御報告をいただいておりますが、県の対応方針の変更に伴い、令和6年4月1日より、報告・調査基準及び報告先の担当課名が変更となりました。
詳細については、以下の「1.提出物」及び「 2.報告方法」 をご覧ください。
【介護保険事業所等あて】新型コロナウイルス感染症患者等が発生した高齢者施設等の報告基準及び担当課名の変更ついて(依頼)(PDF形式 68キロバイト)
〇報告・調査基準
ア)新型コロナウイルス感染症又はそれによると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間に2名以上発生した場合
イ)新型コロナウイルス感染症患者又はそれが疑われる者が10名以上又は全利用者数の半数以上発生した場合
ウ)上記ア・イに該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症などの発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
以下の資料について「2.報告方法」に従い提出してください。
(1)陽性者を確認した時点
報告・調査基準に該当した場合
・【別紙3】【施設名】報告様式(陽性者10名以上)(エクセル形式 114キロバイト)の「陽性者経過」及び「チェックシート」エクセルシート
・施設全体の見取り図【任意様式】
・座席表(食事・送迎時等)【任意様式】
※「見取り図」及び「座席表」の提出は必須ではありませんが、御提出いただけると調査がスムーズになります。
(2)最終陽性者の療養終了後(発症後10日程度)
報告・調査基準に該当した場合
・【別紙3】【施設名】報告様式(陽性者10名以上)(エクセル形式 114キロバイト)の「収束時報告様式」エクセルシート
・さいたま市保健所感染症対策課及びさいたま市長寿応援部介護保険課あてに、メールもしくはFAXにて報告してください。
※保健所の担当課の名称が変更となりました。なお、連絡先(電話、FAX、メールアドレス)の変更はありません。
(旧)疾病対策課 → (新)感染症対策課
・メールの件名は「【○○(施設名)】事前施設調査について」としてください。
・送付先メールアドレス、FAX送信先は以下のとおりです。
【さいたま市保健所感染症対策課】chousa-covid-19@city.saitama.lg.jp FAX 048-840-2230
【さいたま市長寿応援部介護保険課】kaigo-hoken@city.saitama.lg.jp FAX 048-829-1981
※個人情報等が記載されていることに留意し、送信する際はアドレスもしくはFAX番号を再確認の上、誤送付が発生しないよう注意してください。
福祉局/長寿応援部/介護保険課 事業者係
電話番号:048-829-1265 ファックス:048-829-1981