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更新日付:2022年6月20日 / ページ番号:C089491

HPVワクチンの積極的接種勧奨の速やかな再開に向けての要望

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件名

HPVワクチンの積極的接種勧奨の速やかな再開に向けての要望

受理日

令和4年1月18日

要望事項

1.HPVワクチン接種に向けて、小・中・高のがん教育の中でHPVワクチンに関する情報提供を必ず行い、令和4年4月よりも前に実施することができる接種体制を至急構築すること。
2.キャッチアップ接種対象者にも、定期接種対象者と同様に郵送によるお知らせをし、早期に開始をすること。
3.接種対象者の年代に届くような情報提供のあり方を検討し、学校やSNSなど、当事者年齢の意見を反映した情報提供を行うこと。

対応結果(回答内容)

 この度は、貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございました。
 令和4年1月18日付けでいただきました、HPVワクチンの積極的接種勧奨の速やかな再開に向けての御要望につきまして回答いたします。
 まず、HPVワクチン接種に向けて、小・中・高のがん教育の中でHPVワクチンに関する情報提供を必ず行い、令和4年4月よりも前に実施することができる接種体制を至急構築することについてお答えします。
 HPVワクチンに関する情報提供につきましては、厚生労働省等の関係機関が作成するリーフレットを各学校で掲示するなどの対応により、普及啓発に努めてまいります。また、令和4年度の対象となる新小学6年生から新高校1年生相当の女子の家庭にも、本年3月中には、接種案内及び予診票等の発送を予定しており、対象者への周知が速やかに行き渡るように体制整備を進めてまいります。
 次に、キャッチアップ接種対象者にも、定期接種対象者と同様に郵送によるお知らせをし、早期に開始をすることについてお答えします。
 キャッチアップ接種対象者への周知・勧奨方法につきましては、現在国において検討がなされております。市民への周知の手段について、個別通知も含め、キャッチアップ接種を早期に開始できるよう、様々な方策を念頭に検討してまいりたいと考えております。
 最後に、接種対象者の年代に届くような情報提供のあり方を検討し、学校やSNSなど、当事者年齢の意見を反映した情報提供を行うことについてお答えします。
 接種対象者の年代により、効果的な情報発信の方法も異なることから、市ホームページだけでなく、SNSなども活用しながら、情報発信を行ってまいります。
 今後とも、市政発展のため、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健所/疾病対策課 
電話番号:048-840-2211 ファックス:048-840-2230

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