メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2023年11月24日 / ページ番号:C032730

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成25年11月15日)

このページを印刷する

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

クリテリウム

 めっきり寒くなってまいりました。特に朝晩は冷え込みの厳しい日が多くなり、季節も少しずつ本格的な冬へと向かっています。皆様には、風邪など召さないようお気を付けいただきたいと思います。


 先月、開催いたしました「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」は、台風の影響により一部の予定を変更せざるを得なくなりましたが、午後からは天候も回復し、ポイントレースとクリテリウムメインレースを行うことができました。会場及びその周辺には、国内外から20万人もの観衆が詰めかけ、皆さんには迫力あるレースを存分にお楽しみいただけたものと思います。また、この模様は世界130か国以上に映像配信され、「スポーツ先進都市さいたま」を国内外に広くアピールすることができたものと考えており、関係者と調整のうえ、来年度以降も継続開催していくことによって、さいたま市を世界に定着させていきたいと思います。

九都県市首脳会議

 さて、先日さいたま市内において九都県市首脳会議が開催されました。九都県市首脳会議では、共有する地域活力を生かし長期的展望に立って首都圏共通で広域的に取り組む必要がある課題の解決に向け、あらゆる分野について議論しています。今回さいたま市からは、「低炭素で災害に強い活力のある首都圏の実現について」の提案をさせていただきました。
 これは、次世代エネルギーである水素を安心して活用できるようにすることや、エネルギーマネジメント事業の採算性を向上させるための日常生活に役立つ新しいサービスを展開できる仕組みを早期に実現することによって、太陽光発電といった自然エネルギーの活用やスマートコミュニティの構築を推進し、低炭素で災害に強い首都圏を実現していこうとするものです。


 また、現在策定を進めている「しあわせ倍増プラン2013」において、全市立学校のエネルギーセキュリティの確保、市有施設太陽光発電設備設置プロジェクト、環境にやさしい小水力発電の推進などに取り組んでまいります。これらを通じ、低炭素社会を実現するとともに、環境教育や災害時におけるエネルギーの確保を進めていきたいと考えております。


 「しあわせ倍増プラン2013」では、市民一人ひとりがしあわせを実感できる都市さいたま市の実現を目指しており、「子どもと親のしあわせ倍増」、「若者のしあわせ倍増」、「高齢者のしあわせ倍増」、「障害者のしあわせ倍増」、「日本一の教育都市」、「健康・医療・福祉」、「文化・芸術」、「安全・安心」、「自然・環境」、「まちづくり・コミュニティ」の10分野60項目111事業について、具体的な数値目標等を定めてまいりたいと考えていますので、市民の皆様には、引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 さいたま市長 清水 勇人

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム