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更新日付:2023年11月24日 / ページ番号:C032731

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成25年12月17日)

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市立浦和高等学校表敬訪問

皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 早いもので、師走を迎え、街中のイルミネーションが華やかになりました。1年がたつのは、本当にあっという間ですね。市民の皆様には、今年を振り返ってみて、どのような1年だったでしょうか。私にとっては、さいたま市長2期目を迎え、充実した年であったとともに、市長として課せられた使命と責任の重さに改めて身が引き締まった年になりました。

 さいたま市の1年を振り返ってみますと、まちづくりにおきましては、南区の拠点となる複合施設サウスピアのオープンから始まり、4月には大宮駅西口に本市初の乳幼児の子育て支援を中心とした複合施設「のびのびプラザ大宮」が新たに開設されました。
 さらには、大宮駅東口大門町2丁目中地区の市街地再開発事業の事業協力者が決定したほか、浦和駅の鉄道高架化事業が完成し、湘南新宿ラインの停車により都心へのアクセスが飛躍的に向上するとともに、東西連絡通路の完成により駅周辺の一体感が醸成されてきました。
 

 また、今年は、さいたま市が政令指定都市に移行して10周年の節目でもありました。記念事業として「政令指定都市10周年記念花火大会」のほか、岩槻区の歴史と文化を広く紹介し、観光・産業の振興を図るため、徳川家康の鷹狩り行列を再現した「城下町岩槻鷹狩行列」を開催するなど各区の特色を生かしたイベントも開催してまいりました。さらには、平成29年に開催される「第8回世界盆栽大会」の誘致に成功し、10周年記念に花を添えました。
 

 スポーツにおきましては、第85回記念選抜高等学校野球大会において、浦和学院高等学校が県勢として45年ぶりに優勝したのをはじめ、市立浦和高等学校が5年ぶりに全国高校サッカー選手権に出場、県立浦和高等学校が54年ぶりに全国高校ラグビー大会に出場するなど嬉しいニュースもありました。5月には大宮アルディージャが21戦無敗のJリーグ記録を更新し、浦和レッズもナビスコカップ準優勝、リーグ戦も終盤まで優勝争いに加わるなどとても感動的なシーズンでした。
 

 そして「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」では、会場及びその周辺には、国内外から20万人もの観衆が詰めかけ、迫力あるレースを間近に観戦できたとともに、この模様は世界130か国以上に映像配信されました。さらに、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決定いたしましたが、来年2月、ロシアのソチにおきまして第22回オリンピック冬季競技大会が開催されます。今月、この大会への出場権をかけた「第82回全日本フィギュアスケート選手権大会」と、来年3月には、オリンピックのメダリストなどの出場が見込まれる「ISU世界フィギュアスケート選手権」をさいたま市で開催することになっております。
 

 引き続き、各種スポーツ大会を積極的に誘致し「スポーツのまち・さいたま」を国内外に向け発信してまいりますので、市民の皆様には、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 さいたま市長 清水 勇人

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