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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C019009

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成24年7月10日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

ロッテルダムトップスポーツハンス・デン・オーデンダマー理事と握手をしている写真
ロッテルダムトップスポーツ
ハンス・デン・オーデンダマー理事と握手

 6月定例会において、「さいたま市本庁舎整備審議会条例」を制定しました。
 これは、平成13年5月の合併協定書に基づき、市民の利便性を考慮し将来の新市の事務所の位置について検討する「さいたま市本庁舎整備審議会」を設置し、本庁舎の整備に関し必要な事項を調査審議していくための条例です。
 今後は、学識経験者や各種団体の代表者、市民の代表者に本庁舎整備に関する機能・規模、位置等の基本的事項について検討していただくことになっています。

 さて、7月2日からオランダ王国のロッテルダムを訪問してまいりました。私が会長を務める「さいたまスポーツコミッション」は、ヨーロッパにおいて先進的なスポーツコミッション機能を有する「ロッテルダムトップスポーツ」と、アジアとヨーロッパにおける国際的なスポーツイベント情報の共有などを目的とした連携、協力に関する協定を締結しました。今後は、「ロッテルダムトップスポーツ」から実務的なアドバイスをいただくなど、様々な連携を通じて、ヨーロッパとの絆を深め、PR活動や市場開拓を強化してまいります。

 引き続き、スポーツによる地域経済活性化のエンジン(推進機関)として、「さいたまスポーツコミッション」を機能させ、スポーツを総合的戦略産業として位置づけ、スポーツ文化の醸成や、新たな観光・交流人口の拡大による経済の活性化を図ってまいります。

 また、8月19日から 2012 FIFA U‐20女子ワールドカップが、新装された浦和駒場スタジアムをはじめとする国内各地で開催されます。浦和駒場スタジアムは、女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」に所属する浦和レッズレディースのホームスタジアムでもあります。今後も女子サッカーの世界大会や全国大会の開催を誘致し、浦和駒場スタジアムを女子サッカーの聖地にしていきたいと考えています。

 女子サッカーを普及させるためには、選手を育成していくことが何より大切です。しかし、市内の中学校には女子サッカー部がひとつしかなく、単独の中学校ではチーム編成ができない状況です。そこで、中学校の女子サッカー人口を増加させるため、複数の学校の選手を集めた形で講習会や交流大会を実施してまいります。

 こうした取組を通じて、「スポーツのまち さいたま」としてのブランドを構築し、「健康で元気なまち さいたま市」の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。

 これから、本格的な夏を迎えます。
 平成24年の小・中学校の夏休みは、新しい学習指導要領の全面実施に伴い、年間授業日数を確保するために、小学校が7月26日から8月31日まで、中学校が7月23日から8月28日までとなっています。
 夏休みの間、お出かけになることも多いと思いますが、水の事故や交通事故などには十分ご注意ください。

 また、さいたま市では、7月1日から9月30日まで涼しい軽装を旨とする節電ビズを実施し、この間、職員はポロシャツなどで勤務することがあります。市民の皆様にはご理解とご協力をお願いします。

 さいたま市長 清水 勇人

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電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

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