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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C020380

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成24年10月18日)

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平成23年の「さくらふれあいロード」ウォーキングの様子

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 澄み渡った秋空が心地良く、街路の木々も少しずつですが色づき始めてまいりました。収穫の秋を迎え、食事がおいしく、つい食べ過ぎてしまいがちです。健康のため、また、平成25年3月24日に開催する「2013さいたまシティマラソン」に向けて、少しずつですが体を動かし始めました。皆様もさいたまシティマラソンに奮ってご参加いただければと思います。

 また、11月24日、25日には「第1回さいたマーチ 見沼ツーデーウォーク」が開催されます。見沼田んぼは、首都近郊にありながら、田んぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。

 併せて、B級グルメ、スイーツ、カクテル等、さいたま市の特色ある「食」を集めた「さいたまるしぇ」も開催します。近代化された市街地と豊かな自然が調和する見沼田んぼでのウォーキングとさいたま市のグルメをお楽しみいただきたいと思います。

 さて、現在、平成25年度当初予算編成に向けた作業を進めております。

 さいたま市は、歳出削減の積極的な取組みや安定した市税収入を確保することにより、他市と比べて比較的健全な財政運営を維持しております。しかしながら、現下の経済情勢では、市税収入の大幅な回復は見込めない一方で、社会保障費、都市基盤整備のための行政需要が拡大する見通しであることから、平成25年度は厳しい予算編成になると見込まれております。

 こうしたなか、平成25年度当初予算は、「しあわせ倍増プラン2009」、「行財政改革推進プラン2010」など、これまでの取組みや成果を踏まえた事業を推進していくことはもとより、「総合振興計画新実施計画」の達成や、東日本大震災の経験を踏まえた「防災対策等の強化」、さらには「これからの100年に向かって活力あるまちづくり」を推進する予算を編成いたします。

 特に、「防災、環境・エネルギー対策」・「高齢者支援、子育て支援、教育の充実」、「健康増進、スポーツ振興」、「地域経済の活性化」を重点分野とし、優先的に財源を配分していくとともに、本市の行財政改革の理念などを踏まえ、引き続き、全職員の知恵と工夫によりさらなる事業の見直し・改善を行い、その成果を新年度予算に反映させてまいります。
 また、平成25年度当初予算編成から予算要求権を各区役所の区長にも付与し、これまで以上に、各区の独自性を反映させ、特色ある区のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 これから日に日に冷え込みが厳しくなってまいりますが、健康には充分ご留意いただき、秋のさわやかな時間をお過ごしください。

 さいたま市長 清水 勇人

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