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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C011415

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(就任1年を迎えて)(平成22年5月27日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

市長メッセージ就任1年

 平成21年、市民の皆様の厚いご支援をいただき、さいたま市長に就任してから、1年が経ちました。この1年を振り返ってみますと、様々な出来事がありました。

 平成21年11月には、私のマニフェストであります「しあわせ倍増計画」を具体化した「しあわせ倍増プラン2009」をお示しし、このプランの実現に向け、全庁を挙げて諸事業に取り組んできました。現在、このプランを構成する全139の事業の進み具合をまとめている最中ですが、そのうちの約90%にあたる126事業については、順調に進捗しています。

 この中で、私が「行動宣言」として掲げましたタウンミーティング、現場訪問、車座集会、学校訪問については、多くの関係者のご協力を得て、順調に実施してきました。タウンミーティング、現場訪問、車座集会では、多くの市民の方々や現場で働く職員等の生の声に耳を傾け、学校訪問では、登校する児童たちとあいさつを交わし、いろいろな活動などを拝見し、学校の様子を垣間見ることが出来ました。

 また、就任後、いち早く設置した区役所の「くらし応援室」をはじめとする区役所改革のほか、平成21年11月には、市長直轄の組織として立ち上げた「行財政改革推進本部」に、民間人を登用するとともに、予算編成過程を公開するなど、皆様方の税金を1円たりとも無駄にしないため、更なる行政の効率化に向けて、見直しを進めているところです。

 さらに、学校・地域・家庭の連携により、子どもの自主的な学習活動を促す「さいたま土曜チャレンジスクール」の実施や、電気自動車の普及啓発を目的とした「E‐KIZUNAサミット・フォーラムinさいたま」の開催などは、市民の皆様の更なる絆、また関係する自治体や企業の絆を築きつつ発展的に進めていきます。

 私は、この1年間で、「新生さいたま市」の基盤をつくり上げてきました。今、まさに生まれ変わりつつあるさいたま市の手ごたえを感じているところです。これから、2年目に突入し、各事業ともに、ステップアップすることによって、皆様方には、さいたま市の変化を真に実感してもらえるものと思います。

 そして、市民の皆様一人ひとりの「しあわせを実感できるまち」を実現するため、私のマニフェストを含め、市政を推進してまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

 平成22年5月27日
 さいたま市長 清水勇人

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