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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C011718

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(チーム力を高めよう)(平成22年7月23日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

みやはらまつり2010の様子

 梅雨も明け、毎日、暑い日が続いていますが、熱中症などの体調管理、特に最近多発している食中毒に気を付けてください。また、各地にお出かけの方も多いと思いますが、交通事故や水の事故などにご注意いただき、楽しい夏をお過ごしいただきたいと思います。

 さいたま市でも、先週の「与野夏まつり」を皮切りに「浦和まつり」、「大宮夏まつり」、「岩槻まつり」、そして夜空に大輪の花を咲かせる花火大会と夏まつりの本番を迎えました。ぜひ、市民の皆様には足をお運びいただき、ご家族やお友達などとの絆を築き、お祭りを大いに盛り上げていただきたいと思っています。

 また、いよいよ小中学校なども夏休みに入り、あちらこちらで子どもたちの歓声も聞こえてきました。市役所本庁舎前の「水の階段」も、水遊びをする子どもたちの元気な声があふれています。

 先日、シンクロナイズドスイミングでアテネ・北京のオリンピック2大会連続メダリストとなった鈴木恵美子さんとお話をする機会がありました。鈴木さんは小さい頃、この「水の階段」でよく水遊びをしていたそうです。いわばオリンピックへと続く階段が、とても身近なところにあることに驚きを覚えました。シンクロナイズドスイミングのルーティン競技はチームプレーなので、チーム力を高めるために個々の能力の向上はもとより、体重制限など厳しい体調管理も行われていると聞きました。

 チームプレーといえば、先頃、南アフリカで開催されたワールドカップサッカー大会において、日本代表チームは大きな感動と勇気を与えてくれました。浦和レッズの阿部勇樹選手、さいたま市出身の川島永嗣選手は、特に大活躍をしてくれました。

 しかし、大会前の日本代表チームは壮行試合の日韓戦などで、決してよい状態とは言えませんでしたが、大会が始まってからは、まるで別のチームのようでした。何が日本代表を変えたのでしょうか?

 私は、初戦のカメルーン戦で、必死にゴールを守り抜く中、選手間の連携が生まれて各自の役割が明確になり、チームの心がひとつになったのではないかと思っています。

 さいたま市も今、厳しい財政状況の中、「日本一しあわせを実感できるまち」を目指して全力を挙げています。私は市民の皆様と事業者の皆様、そして行政との連携をより一層強化して、チーム力を高めて総合力を発揮できるさいたまチームを創り上げていきたいと考えていますので、市民の皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

平成22年7月23日
さいたま市長 清水勇人

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