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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C012276

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成22年10月7日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

手話をしながら歌う市長(咲いたまつり2009)
手話をしながら歌う市長(咲いたまつり2009)

 10月9日から10日にかけて、さいたまスーパーアリーナなど、さいたま新都心周辺で「咲いたまつり2010」が開催されます。

 ダンスや演奏、よさこい踊りなど数多くの市民の皆さんによる「市民パフォーマンス」、ストリートミュージシャンのグランプリを決定する「ストぱふぉライブ」、タケカワユキヒデさんがプロデュースする「THE登竜門」、市内や全国各地の伝統芸能が競演する「The MATSURIサミット」、その他にも様々なイベントが、この2日間で繰り広げられます。

 また、10月23日の桜区を皮切りに、各区で開催される区民まつり、さらに消防フェアや大正時代まつりなど、秋は各地でイベントが目白押しです。

 このようなイベントには、自治会やPTAなど、多くの市民の皆様のご協力が欠かせません。ご協力をいただいている皆様には、イベント開催までの準備など、連日にわたり、また朝早くから夜遅くまで大変なご苦労をおかけしていることと思います。また、さいたま土曜チャレンジスールやスクールサポートネットワークなども、地域の皆様をはじめ多くの方々のご協力があってこそできる事業です。ご協力をいただいている皆様方には、心より感謝を申し上げます。

 私は、このような機会を通じて、市民の皆様同士また行政との絆が築かれていくと信じています。

 さいたま市は、平成27年に65歳以上の高齢者が人口の約23.4%と予想されており、急速に少子高齢社会へと向かっていると言えます。(国立社会保障・人口問題研究所)

 また、先頃発表した中期財政収支見通しによれば、この急激な高齢化や現在の経済状況を踏まえると、平成23年度からの5年間で約1,069億円の財源不足が見込まれています。このような中、現在、新行財政改革推進プランを策定していますが、行政ができることには限りがあります。

 私は、市民、事業者、大学、そして行政が、しっかりとした絆で結ばれ手を携えてさいたま市のまちづくりに参加することで、この困難な状況を乗り越えていくことができると思っています。

 今後とも「日本一しあわせを実感できるまち」を目指して全力を挙げて取り組んでまいります。市民の皆様方にはご理解とご協力をお願いいたします。

 
さいたま市長 清水 勇人

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