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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C012918

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成23年1月4日)

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清水市長

 新年、明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

 さて平成23年、誕生10周年を迎えるさいたま市は、政令指定都市への移行などを経て、今や人口123万人を超える大都市へと発展してまいりました。

 このような中、本市では「子どもが輝く絆で結ばれたまち」の実現に向け、土曜チャレンジスクールやシルバー元気応援ショップの実施など、全庁を挙げて「しあわせ倍増プラン2009」を推進しています。また平成22年12月には、市民の皆様とともに「しあわせ倍増」に向けた仕組みを創り、少ない予算で大きな効果を生む生産性の高い都市経営の実現を図るため「行財政改革推進プラン2010」を策定したところです。

 一方、長引く不況や急速な少子高齢化、公共施設の維持改修に掛かる膨大な経費等、本市を取り巻く環境が厳しさを増す中、多様化した公共へのニーズに行政だけで応えていくことは困難といわざるを得ません。かつては隣組など多様な主体が協働して公共を支えてきました。

 市民・事業者・行政が連携して役割と責任を果たし、共に感じ共に汗を流し様々な課題に取り組む「責任と共感・共汗」。この言葉が市民の絆を結び、自助、共助、公助のバランスの取れた市民全員参加のまちづくりを行うキーワードと考えています。

 私は10周年を機に、市民の皆様と「これからの100年」に向けた夢を描き、その夢のために今為すべきことを考え、「責任と共感・共汗」のもと皆様方と手を携えて、「市民一人ひとりがしあわせを実感できるまち・さいたま市」の創造に全力で取り組んでまいります。

 市民の皆様には、なお一層のご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、新しい年が幸多き1年となりますよう心からお祈り申し上げ年頭の挨拶といたします。

 さいたま市長 清水 勇人

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