メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C010604

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成22年2月9日)

このページを印刷する

さいたま市長

 市民の皆様、こんにちは。市長の清水勇人です。
 さて、2月9日に、さいたま市議会2月定例会が開会しました。本議会では、市長就任以来、初めての予算編成となる平成22年度当初予算案を提出しました。予算編成にあたっては、その過程を一部公開するなど、透明性を高めるための取り組みを試行するとともに、本市における「行財政改革元年」と位置付け、一切の聖域を設けず、既存事業を見直し、徹底的に無駄を排除するよう取り組んでまいりました。時代の先を読み、専門家の知見も活用しながら、透明性と客観性をさらに高めた、新たな事務事業評価の方法等を確立し、改革の好循環を構築するとともに「(仮称)新行財政改革推進プラン」を策定するなど、職員の意識改革と組織風土の改善を図り、常によりよいさいたま市を目指してまいります。
 また、私は、市長就任以来、「徹底した現場主義」を実践するため、約150回にも及ぶ現場や学校等の訪問、タウンミーティングなどを通じ、市民の皆様から直接貴重なご意見をいただきました。先日、ある小学校に伺った時、校長室前の廊下の壁に「きらめきメール」と書いた掲示板がありました。そこには、「○年○組○○ちゃんへ、『いつも、やさしくしてくれてありがとう。』 ○年○組○○○より」など、児童から児童へ、児童から先生へ、先生から児童へ、と様々な気持ちがメッセージカードに書かれ、掲示されていました。友だちの良さに気付き、素直に感謝する心を育てる、素晴らしい取組みであると思いました。また、成人式に出席した保護者からいただいた、「ありがとうございました。」という一通の礼状に、私は大変勇気づけられました。「ありがとう」は、多くの人に勇気を与え、やる気を引き出します。絆で結ばれたまちは、「ありがとう」がたくさんあるまちと考え、さいたま市を日本一「ありがとう」があるまちにしていくため、これからも市民の方を向き、市民の声を聴いて、市民のための市政に全力を傾注してまいりますので、皆様には、なお一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

平成22年2月9日
さいたま市長 清水勇人

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム