メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2018年11月2日 / ページ番号:C038058

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成26年9月16日)

このページを印刷する

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 朝晩はだいぶ涼しくなり、秋の気配も感じられる季節となってまいりました。秋といえば、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋などと言われますが、皆様には、ご自身に合った秋をお過ごしいただき、夏の疲れを癒していただければと思います。

 9月15日は敬老の日でした。私は毎年、市内各地域・地区で開催される敬老会にお伺いさせていただいておりますが、今年も皆様のお元気な姿を拝見することができましたことを、とてもうれしく思っております。また、敬老の日に先立ち、世界最高齢男性としてギネス社からの表彰を受けた百井盛さんと、西区の男性最高齢者である平野亥作さんを慶祝訪問させていただきました。百井さんからは漢詩、平野さんからは切り絵を見せていただくなど、お二方の年齢を感じさせないお姿に、私も元気をいただきました。皆様のご長寿を心よりお祝い申し上げますとともに、長年にわたり地域社会の発展にご尽力いただきましたことに、深く感謝を申し上げます。

 さて、8月20日に、国際宇宙ステーションISSで日本人初の船長を務めた若田光一宇宙飛行士を市民会館おおみやにお招きし、「ミッション報告会」を開催いたしました。報告会では、約6か月にわたる宇宙ステーションでの任務や宇宙での生活の様子など、若田宇宙飛行士の興味深いお話しに、多くの皆様が熱心に耳を傾けていました。質問コーナーでは、子どもたちの様々な質問に丁寧に答えている若田宇宙飛行士の姿がとても印象的でした。
 報告会終了後には、市民会館おおみやから大宮区役所まで「祝賀パレード」を開催し、沿道に詰めかけた5,000人を超える市民の皆様とともに、若田宇宙飛行士をふるさと「さいたま市」にお迎えすることができました。子どもたちに夢と希望を与えてくれる宇宙飛行士には、これからもご活躍いただきたいと思います。

 いよいよ「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催が来月に迫ってまいりました。9月25日(木)には、出場選手を記者会見で発表いたします。今年も、世界トップ選手と国内主要選手に出場いただく予定ですので、楽しみにしていただきたいと思います。
 また、現在、「オフィシャルサポーターズ」と「ボランティア」の募集を行っております。大会を応援していただく「オフィシャルサポーターズ」につきましては、法人サポーターと個人Bサポーターを先着順で受け付けており、カテゴリーごとにオリジナルグッズなどのプレミアムな特典をご用意しております。運営補助や通訳、救護補助として大会のサポートをしていただく「ボランティア」につきましては、限定のスタッフジャンパーを支給させていただく予定です。
 ここさいたま市で「ツール・ド・フランス」の興奮や感動を皆様に感じていただけるよう、大会の成功に向けて全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様方の応援とご協力をお願い申し上げます。

 さいたま市長 清水 勇人

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム