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更新日付:2014年12月8日 / ページ番号:C039271

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成26年12月3日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 季節が移り変わるのも早いもので、今年も残すところあと1ヵ月を切りました。市内各所では、イルミネーションが冬の街を華やかに彩っています。
 

 今年1年を振り返りますと、「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014」、ブラインドサッカー国際親善試合「さいたま市ノーマライゼーションカップ」、「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム presented by ベルーナ」など、本市で国際的なスポーツ大会が多く開催され、「スポーツのまち さいたま市」を国内外へ広くアピールすることができたものと考えております。

 また、平成29年にさいたま市で開催する「第8回世界盆栽大会」が、国際会議誘致の部で、「平成26年度日本政府観光局国際会議誘致・開催貢献賞」に選出されました。
 本市では、「市民や企業から選ばれる都市」を実現するため、7つのプロジェクトからなる「さいたま市成長戦略」の取り組みを進めており、そのひとつである『国際観光都市戦略「さいたMICE」』に基づき、国際レベルの会議やイベントの誘致に積極的に取り組んでおります。今後も、国内外から多くの観光客を呼び込むための施策を推進し、本市の持つ様々な資源の魅力を高め、観光資源として活用していくことで、地域経済の活性化や交流機会の増加、本市のイメージアップにつなげてまいります。

 さて、11月12日に横浜市で開催された九都県市首脳会議におきまして、私から、空き家住宅を含めた中古住宅の流動化について、九都県市共同で研究することを提案いたしました。真に豊かな住生活の実現、資産価値や利用価値の向上、空き家問題の解決等につなげていくため、首都圏において中古住宅の積極的な活用に取り組む意義は大きく、各首脳からもご賛同をいただいたところです。今後も、九都県市の各首脳と連携し、首都圏における広域的な諸課題の解決に向けて積極的に取り組んでいきたいと考えておりますので、市民の皆様には、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 最後になりますが、このほど、さいたま市内におけるインフルエンザ患者数が流行の目安を超え、昨年より1ヵ月程度早く流行が開始したものとみられます。予防や感染拡大防止のためには、「こまめな手洗い」「うがい」「咳エチケットを守ること」が重要です。また、体調の悪いときは無理をせず早めに休み、医療機関を受診していただくなど、健康には充分ご留意いただき、よい年の瀬をお過ごしください。

 さいたま市長 清水 勇人

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