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更新日付:2018年11月2日 / ページ番号:C040131

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成27年2月4日)

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 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 早いもので、新年を迎えてから、ひと月が過ぎました。まだまだ寒さの厳しい日が続いており、市内では、インフルエンザの流行警報レベルが継続しています。皆様には、「手洗い」や「うがい」などで予防や感染拡大防止に努めていただくとともに、体調の悪いときには無理をせず、早めに医療機関で受診するなどの対策をお願いします。

 今年度の市民意識調査結果によると、さいたま市を「住みやすい」と感じている方は、80.7%に達しており、調査を開始した平成19年度の74.0%から上昇基調が続いております。また、さいたま市に「今後も住み続けたい」という定住の意向を持っている方も、83.5%にのぼっております。
 私は、現状に満足することなく、「さいたま市が住みやすい」と感じる市民の割合をさらに高め、2020年までに90%以上にしていきたいと考えております。この取り組みを「CS90運動」と名付け、さまざまな施策を進めることにより、より一層住みやすいと言われる都市の実現に向けて取り組んでまいります。

 平成27年度予算案につきましては、「総合振興計画後期基本計画実施計画」はもとより、しあわせ実感都市を実現するための「しあわせ倍増プラン2013」や「選ばれる都市」を実現するための「さいたま市成長戦略」を着実に推進する予算として編成をいたしました。なかでも、「教育」「健康・スポーツ」「環境」といった本市の強みや可能性に磨きをかけ、伸ばしていく施策に予算を重点配分しております。また、「さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン」を本格的にスタートさせるなど、子や孫の世代へ「安心・安全」を引き継ぐため、これからの100年を見据えた重要な予算としております。私は、この予算を、これからの100年に向けての「ステップ予算」と位置付けております。選ばれる都市になるためのホップの段階から一歩前進し、平成27年度をホップ・ステップ・ジャンプのステップの段階と位置付け、本市の持続可能な発展を図ってまいります。
 さらに、予算編成においては、限られた財源を効率的・効果的に配分するため、各プランを着実に進めていくための下支えとなり、高品質経営市役所を目指す「行財政改革推進プラン2013」の取り組みを進めることにより、財源の確保に努め、コストの削減を図りました。

 さて、今月22日に、さいたまスーパーアリーナ周辺道路をスタート・ゴールとする「さいたまシティマラソン」を開催いたします。マラソンは、手軽に始められるスポーツとして人気が高まっており、また、さいたま市成長戦略の「スポーツ観光・産業都市戦略」において、さいたまシティマラソンのフルマラソン化を掲げているところです。
 来年度には、市民マラソン・国際女子マラソンを開催し、「スポーツのまち さいたま」を国内外にアピールするとともに、市民の皆様のスポーツに対する関心を高め、健康増進を図ってまいりたいと考えておりますので、引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

 さいたま市長 清水 勇人

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