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更新日付:2023年12月6日 / ページ番号:C045406

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成28年1月1日)

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 明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

市長
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 平成13年5月1日に誕生したさいたま市は、今年で15年の節目の年を迎えます。
 誕生当時103万人を有した人口は、今や127万人を突破し、国の推計値を上振れした増加が続いています。 また、昨年は、岩槻区が誕生から10周年を迎え、10区がそれぞれに個性を発揮しながら今日まで発展を遂げてまいりました。この15年間、市勢が順調に発展を遂げて来られましたのも、先人たちのご努力と、市民の皆様や企業、関係諸団体など、多くの方々のお力添えのおかげです。心から感謝申し上げます。

 今年は、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」を9月24日から79日間にわたって開催いたします。テーマは「未来の発見!」です。私はこの芸術祭を、市民がアーティストと協働して自分たちの未来を探していく「市民の想像力の祭典」にしたいと考えています。そして日本一参加者の多い芸術祭にしたいとも考えています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。本市は、今年も「さいたま国際マラソン」や「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」などをシンボルとするスポーツのまちづくりを推進し、健康寿命の延伸の取組みを充実させると同時に、「さいたまトリエンナーレ2016」や、来年に開催が迫った「世界盆栽大会」など、文化芸術都市づくりについても一層強力に進めてまいります。

 
 また、この3月には、北海道新幹線の開業によって、大宮駅から新函館北斗駅までが繋がります。鉄道網のさらなる充実を活かし、本市が東日本の中枢都市として各都市と一層強く繋がることで、地域経済を強化する一年にしたいとも考えています。また、国際的なスポーツイベントや芸術祭などを通して、本市の魅力を一層高める一年にしたいと考えています。人口減少と超高齢化という目前に迫る大きな課題を克服しながら、本市を持続的発展と活力ある未来に繋げていけるよう、本年も皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。 

 今年も、未来を担う新成人を祝って、1月11日さいたまスーパーアリーナで、成人式を開催いたします。
 今年は12,637名の皆さんが、新たに成人としての門出を迎えます。新成人とそのご家族には、心からお祝いを申し上げます。若い人々の門出は、さいたま市の希望であり、日本の希望であります。新成人の皆様には、それぞれの立場で研鑽や努力を続け、未来への道を切り拓いていただきたいと思います。  

 結びに、新年が皆様にとって幸多き一年となることを心からお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

 さいたま市長 清水 勇人

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